引退後も新しい人生が待っている
史実では悲しい最期を迎えることになってしまった名馬たち。だがウマ娘の優しい世界でならきっと今も平和に暮らしているに違いないのだ!
今回はトレーナーさんたちのほっこり会話をまとめさせていただきました!
ほっこりな未来
名無しのトレーナー 2018/12/06(木) 22:53:47
テンポイントやサクラスターオーが選手生命を断たれた後に医療関係へ進みウマ娘医学が発展した的な脳内設定。
ウマ娘は引退後も優しい世界でいい!名無しのトレーナー 2018/12/06(木) 23:02:18
レース関係ない転職先で過労と熱中症という人間でも死ぬ状態になって死んだハードバージに優しい未来は訪れるのか…名無しのトレーナー 2018/12/06(木) 23:13:10
このサイトの記事か雑談のコメで読んだと思うんだけど、引退したウマ娘が
WDTの中継を職場で見てて「おーやってるやってるWDT。みんな元気そうだ。
自分は泊まりで仕事だけどw」みたいなのが書いてあって好きだったな
モデルの馬の名前は忘れたけど名無しのトレーナー 2018/12/06(木) 23:17:46
名無しのトレーナー 2018/06/30(土) 21:27:20
ハードバージ
「おー、やってるやってる、WDT」
「マルゼン、頑張れよー!」「……アタシは年末から、ずーっと会社に連泊中だけどね、アハハ」
(仮眠室でスマホ中継を見ながら缶ビール)
↑まさにハードバージネタやで
名無しのトレーナー 2018/12/06(木) 23:22:46
書き込んだ後で上の枝の人のコメ読んでハードバージだったかもと
思ったところだったw 会社に泊まってまで仕事してるのが幸せとは
言えないだろうけど、なんかほっこりしたの覚えてる
名無しのトレーナー 2018/12/06(木) 23:45:50
一番優しい未来になって欲しいのはハマノパレード。名無しのトレーナー 2018/12/07(金) 00:06:43
骨折引退後に肉屋で惣菜揚げてる下町のおばちゃんやってそう。名無しのトレーナー 2018/12/07(金) 08:44:30
おばちゃん(見た目20代)
名無しのトレーナー 2018/12/07(金) 00:18:57
ウマ娘は優しい世界。だから好きなんだよなぁ
名無しのトレーナー 2018/12/06(木) 22:57:11
自身では華々しい戦績を残せなかったものの、トゥインクルシリーズに挑む同郷の妹分のための勝負服を仕立てようと縫製の道に進むウマ娘……名無しのトレーナー 2018/12/06(木) 23:13:35
チベットの秘境には傷ついた勝負服を修復できる伝説のウマ娘がいるという。
しかし破損の激しい勝負服の修復にはトレーナーの大量の血液が必要であり──名無しのトレーナー 2018/12/06(木) 23:21:29
―ー血液を大量に失った吉村と村田は、病院内で静かに息を引き取った名無しのトレーナー 2018/12/07(金) 05:56:59
何か麻呂眉で超能力もすごそうだな、そのウマ娘
というか最強の黄金ウマ娘の一人じゃないか名無しのトレーナー 2018/12/06(木) 23:46:47
京都の伏見にある仕立て屋にはどんなデザインの勝負服でも見事に仕立て上げると言われる凄腕の職人が居るという。女王の仕立て屋〜京町テーラー〜
『ハイジャンプ』20018年17号より連載開始
名無しのトレーナー 2018/12/07(金) 01:02:42
「引退したウマ娘をたくさん雇って、メッセンジャー屋を起業してみたんだ」なんていう、経営センスの強いウマ娘とかいそうだな。
名無しのトレーナー 2018/12/07(金) 07:35:33
キョウエイボーガンとかウマ娘的に考えたらどうなるんだろう
馬なら主婦に養ってもらうということもあるだろうがウマ娘だと…
就職先が見つからなかったところをファンだった人に声かけられて住み込みで働かせてもらうとかになるのかな名無しのトレーナー 2018/12/07(金) 09:34:18
宝塚のタニマチみたいな感じをイメージした
キョウエイボーガンとスーパー主婦
1992年の京都新聞杯でミホノブルボン、ライスシャワーと初対戦したキョウエイボーガン。
次走となる菊花賞を迎えるにあたってキョウエイボーガン陣営は「どのような結果となっても道中でミホノブルボンに先頭は譲らない」と宣言。
この時ミホノブルボンは史上5頭目となるクラシック三冠達成がかかっており、この宣言は大きな注目を集めました。
11番人気で挑んだ菊花賞当日、レースでは宣言通りミホノブルボンの先手を取って先頭に立ち、ミホノブルボン以下を先導。その後失速し、16着という結果に。
一方ミホノブルボンは直線でライスシャワーに交わされ2着に。この時ライスシャワーが悪役となったことは有名ですが、キョウエイボーガンも「ミホノブルボンの三冠を邪魔した」としてボロクソに非難されていたのです。
その後、脚部不安を抱え良い成績を残せず、競走馬を引退…キョウエイボーガンは廃用として処分されるはずでした。
しかし、一人の主婦がキョウエイボーガンの運命を変えます。
レースを見て感動しファンとなり、ずっと応援していたという岡山県の主婦・松本かおりさんがキョウエイボーガンを譲り受けたのです。
松本さんは自分のパート代やJAIRSの助成金を飼育料にあて、キョウエイボーガンは引退競走馬の福祉施設土佐黒潮牧場で暮らしました。
そして1996年からは引退名馬けい養展示事業の助成を受けて、現在は群馬県の乗馬クラブ アリサで余生を送っています。
1989年4月27日生まれのキョウエイボーガンは現在29歳。今も牧場で元気に暮らしており、見学も可能とのこと。ぜひ競走馬のふるさと案内所をチェックしてみて下さい!
毎日の楽しみは朝の放牧の時間。現役に比べるとやっぱり痩せちゃったけど健康面の不安もないみたいでよかった~!
引退名馬情報
9月23日は阪神競馬場で神戸新聞杯が施行されます
1992年の神戸新聞杯を優勝したキョウエイボーガンの近況を更新しましたhttps://t.co/qIguaJdFa1近況には動画も公開しています
ご覧の際は、You Tube画面の右下にある全画面を選択してご覧ください pic.twitter.com/hfaeYfxJTs— ジャパンスタッドブックインターナショナル (@JAIRS_JP) 2018年9月18日
引退馬協会のホームページによれば松本さんは22年間もキョウエイボーガンを支えていたんだとか。
土佐黒潮牧場を経て現在の乗馬クラブアリサまで22年間、その余生を支えてこられました。
しかしながら、松本さんご自身も高齢になり、経済的に苦しくなってきたため、引退馬協会に支援要請がありました。
引き受け時、27歳となっていたキョウエイボーガンをどのような形で支援するのがよいか、引退馬協会運営委員のみなさんとも協議した結果、松本さんにもフォスターペアレントとして預託料を一部負担していただく形でフォスターホースとして受け入れ、高齢であることを考慮して移動はさせず、長年暮らしてきた乗馬クラブアリサに預託していくこととなりました。引用元:https://rha.or.jp/f/kyoei_bowgun.html
松本さん半端ないって…普通に主婦してたのにいきなり馬1頭譲り受けるなんてできひんやん!普通そんなんできる?言っといてや!できるんやったら!
助成金と言っても色々条件があったり、月に1万円か2万円ほどだったりとそれだけじゃとてもじゃないけどやっていけない額みたいです。ウマ娘がどんどん引退馬の未来にも貢献できたらいいな~!
ブルボンからは逃げられなかったが廃用という天命からは逃げ切ったわけだな