引用元:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Kyoto_Racecource_station_gate.jpg
京都競馬場の淀の坂
京都競馬場の第3コーナー、通称「淀の坂」でスパートをかけては駄目と言われている理由を紹介させていただきます!
仕掛けてはいけない理由は?
雑談掲示板より
名無しのトレーナー
菊花賞って何で第3コーナーから仕掛けちゃダメって言われてんだ名無しのトレーナー
坂が有るから名無しのトレーナー
なおシービーとゴルシは無視する模様名無しのトレーナー
天皇賞春を入れてもライスシャワーとディープインパクトぐらいしかできない名無しのトレーナー
やべー面子しかいない名無しのトレーナー
逆にウンスは大逃げのフリする事で自分以外を第3コーナーから仕掛けさせて直線で使うはずだった脚を残させなかった名無しのトレーナー
シービーの3コーナーからの捲りは動画で見たら会場がざわざわしてんのよな
そりゃ3冠かかったレースで大丈夫かよそれってなる気持ちはわかる名無しのトレーナー
ゴルシとシービーの坂仕掛けはあのタフさあってこそよな
坂登ってから下りで一気に勝負決める名無しのトレーナー
ゴルシはシービーのCM見て真似したとか言われてたな名無しのトレーナー
特にCBの場合、三冠掛かったのに、だれも成功できなかったというか、考えそのものがなかった第三コーナーから仕掛けるという行動に実質暴走の結果として行ったからな名無しのトレーナー
子供の頃父親とテレビで見たCBが最後尾から勝つレース
何だったんだろう
右から走って来てたような気がかすかにする名無しのトレーナー
坂を登った後に待ち構えているのが下り坂だしね
名無しのトレーナー
淀の第三コーナーに上り坂と下り坂があるから
名無しのトレーナー
そこで仕掛けて勝ったのがシービーとかゴルシ辺りというド変態位なのがどれだけ掟破りなのかがわかる名無しのトレーナー
お、結婚か名無しのトレーナー
ウマ娘はゲーム中では骨折しないけど、現実のウマでやると相当頑丈じゃない限り下手すると命に関わるから名無しのトレーナー
被っちゃった結婚が二組名無しのトレーナー
淀の3角手前からの坂はゆっくり登ってゆっくり下るっていうのがセオリーと言われた時代もあった
でも最近は、まあ流石に登りから仕掛ける馬は多く無いが3角下りで仕掛けるのは割とパターンになってる気がするので展開によっては下りで仕掛けるのは全然アリ名無しのトレーナー
確かゴルシの春天で凄い早仕掛けした時も、ノリはそのセオリーに則って息を入れてたよな名無しのトレーナー
あれはゴルシが開幕からやる気なしのため、直線で一回観客の歓声で根性注入したあとだったからな。ある程度スタミナ使ったから
こうやって見ると淀の坂(京都競馬場)って本当に頭おかしいし、この第3コーナーの上り坂からスパートをかけて駆け抜けるのがタブーとされとるのがよう分かるけど、馬郡の最後方からこの第3コーナーでスパートかけて1位になった頭おかしい馬がゴルシ(’12年菊花賞)。 twitter.com/Mich2824/statu…この京都の第3コーナーの登り坂があるので、この坂の手前から仕掛けるのは無茶だし、逆に下りで仕掛けても速すぎて曲がれない無茶。それを念頭においてゴルシの菊花賞見ると笑えると思います
菊花賞の長丁場後半第3コーナー手前の上り坂で仕掛けて華々しく勝ち星を挙げた馬はそうそういないミスターシービーかー。
ダービーでは、ダービーポジションを無視し、菊花賞では淀の坂からスパートを掛け、常識を破った3冠馬?。
ただ、その翌年に皇帝が出てくるんだな。これがミスターシービーといえばJRAのCM「The Winner」の菊花賞篇(タブーは人が作るものにすぎない)が有名なんだけど、そのCMが放映された2012年の菊花賞の勝ち馬、あろうことかそのシービーと同じタブー戦法(淀の上り坂で加速)で勝ってしまったんですよ。ゴールドシップって言うんですけどね。 pic.twitter.com/sexMdwewzy
2012年に公開されたJRACMで「タブーは人が作るものにすぎない」とミスターシービーが紹介されるぐらい掟破りの走りだったようですね!しかもこの年の菊花賞はゴールドシップが同じような勝ち方をしたという。まさに運命的な出来事、これは興奮する!
実は、シービーの前にやった馬がいる。
当時、アナウンサーのみならず見ていた調教師達も目を疑ったというタブー戦法
1971年、菊花賞
馬の名前は、ニホンピロムーテー
鞍上は福永洋一
ニホンピロムーテーは1600メートルなら誰にも負けない。
あそこで先頭に立てばゴールまで1600メートル。
このペースなら逃げ切れると思った。
天才しか見えていなかった世界が、そこにはあった