あとちょっとで1年
2018年4月2日～2018年6月18日まで放送されていたアニメウマ娘プリティーダービー。もうちょっとで最終回から1年経つので私の独断と偏見によるアニメ名シーンをまとめてみました！
負けを知って強くなれ
「日本ダービーでセイウンスカイに勝つ。負けを知って強くなれ！いいな」
調子は悪くなかったはずなのに皐月賞でセイウンスカイに敗れてしまったスペちゃん。
「負けてどんな気持ちだ？」
「悔しいです」
からのあのセリフは痺れた…トレーナーのイメージが「痴漢」から「名トレーナー」にはっきりと変わった瞬間でありました。
エルコンドルパサー、絶対を見せろ！
「レースに絶対は無いと言われる。固くなるのも無理はない。しかし王者になるウマ娘に甘い言葉は必要ない。エルコンドルパサー、絶対を見せろ！」
「競馬に絶対は無いが、彼には絶対がある」という、あの史実の名言をここで会長が言うのかああああ よくもまあここでこんな良いセリフをぶち込んできたもんです…ありがてぇありがてぇ
スペちゃんは私に全力で来てくれましたか？
「私はスペちゃんだからこそ全力でした。スペちゃんは私に全力で来てくれましたか？」
心臓がもげるかと思いました。グラスちゃん…前置き無しで一気に核心突いてくるじゃねぇか…だがそれがいい
このシーンは私がグラスちゃん大好きということを差し引いたとしてもアニメウマ娘でとっても好きなシーンです。ただめちゃくちゃ辛いので見ると確実にダメージを喰らいます。でも見ます。
お前はレース中に立ち止まるのか！
「お前はレース中に立ち止まるのか！」
「お前が背中を見せる番なんだ」
「お前はレース中に立ち止まるのか！」ってセリフはドーンと胸に響きました。
「馴れ合い禁止」の張り紙がここでまた効いてくるよね… レースは勝負、仲良しごっこじゃないんだぞ。スポ根か。スポ根だ！
何度負けても！
「負けたくない！」
「何度負けても！」
「悔しくても！」
「私は勝ちたい！」
「私だって、勝ちたぁぁぁぁぁぁぁい！！！！！！！！！！！」
あれ…？目から汗が…
タイトルがこのような形で回収されるとは…震えました。深夜テレビの前でぶるぶる震えました。
ライバルが強いほど
「ライバルが強いほど、わたくしも強くなりますわ」
ああああお嬢おおおおお（ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ）
あの感動の名シーンからまだ感動させてくるのかとびっくり。このシーンで「このお嬢様…只者じゃない！」と確信したトレーナーさんも多かったのではないでしょうか。
応援に行くからね！
「応援に行くからね！」
持つべきものは友…そう思いました。私も来世はこんな友達を作ろう
ちょっと顔貸して下さい
「ちょっと顔貸して下さい」
と、私の心のタイマンちゃんが騒ぎ出してしまったこのシーン。名言とはまたちょっと違うけど国語が苦手なエルちゃんらしい面白可愛いセリフだな～と思いました。
トレーナーさん、私、勝ちますね
サイレンススズカ、1年1ヶ月ぶりの復帰レース。靴ヒモが解けるという不吉すぎるフラグに変な汗をかきながら食い入るようにテレビを見つめる私。
靴ヒモお前…スズカちゃんに何かあったら許さねぇからな！
レース前にはトレーナーがある告白をします。
「スズカ、俺は嘘をついていた。医者にな…レースへの復帰は絶望的だろうって言われてた」
「でもスペはお前を信じて、皆もお前を信じて、今日お前はレースに戻ってきた。だからさ、俺は…」
「トレーナーさん、私、勝ちますね」
サイレンススズカが戻ってきたぞー！！！！
これだよこれ…スズカちゃんはこうでなくっちゃ（号泣）
これが…サイレンススズカ…！
「これが…サイレンススズカ…！」
そうだ！これが！これがサイレンススズカなのだよ！！わはは！
我々の感動を迫真顔で代弁してくれるサンバイザーちゃん。この必死そうな顔がまたいいのよね
俺はお前に夢を見てる
「俺は勝手なことに、お前に夢を見てる」
「ブロワイエに勝って、日本一と言っていいレースをするんじゃないかって…スペ！俺の夢も背負ってくれ！」
競馬を頻繁に見るようになってからこのセリフを聴くとまた来るものがありました。どの馬も誰かの夢を背負って走ってるんだね
トレーナーさんのセリフ熱すぎるぜ…
調子に乗んな！
「調子に乗んな！（レ ビクトラ エテモア）」
うまよんでも採用されたこの迷言はこの先も語り継がれていくことだろう…
あの場面カメラ入ってるのかしら？翌日のUNNでスペちゃんの「調子に乗んな」が全国ネットで放送されてたら熱い
ぶっつぶす！
モブウマ娘の皆さん「「「ぶっつぶす！！！」」」
「許さない！」でも「負けない！」でもなく「ぶっつぶす！」なのがとても良いなと思いました。モブウマ娘ちゃんたちの気合が伝わってくるようだ…
画像だけ見るとスペちゃんが一番ぶっつぶす顔してるのもよき
そういえばクイーンベレーちゃんも「ぶっつぶす！」って言ってました
この日をどれだけ待ったか
「（この日をどれだけ待ったか…）」
WDTを控えたテイオーちゃんとルドルフ会長のシーン、テイオーちゃんを聖母の表情で見つめる会長のモノローグ。
「史実では親子という2人の叶うはずのない対決がウマ娘でついに実現！うおおお！！」という気持ち、そして「会長もテイオーちゃんと一緒に走れる日を待ってたんや…」というしみじみする気持ちが何とも言えぬマリアージュを奏でました。
これを楽しみにせずに何としようか！
「マックイーンとの初対決！これを楽しみにせずに何としようか！このドキドキはまさに運命の相手との勝負だからだ！」
いつもはあんなだったゴルシちゃんが… と、思わずうるっと来てしまったシーン。「ウマ娘アニメ最終回一生終わらなきゃいいのにな」と支離滅裂なことを考えていました
いつものゴルシ
夢が叶う時もそうでないときも、目はそらさない
「私もあの子達に夢を見るし、時には夢を託す。でもその夢が叶う時もそうでないときも、目はそらさない」
全員に1着を取らせてやりたいというトレーナーへのおハナさんの言葉。トレーナー一人だけでは語りきれない部分をおハナさんが補ってくれるというかなんというか。この2人いいよね
どこまでも走れ！
「俺に出来る事は… 俺がついてるぞー！どこまでも走れー！ゴルシ！ウォッカ！スカーレット！テイオー！マックイーン！スペ！スズカー！」
スピカ全員に勝ってほしい。でもレースは勝負。だから勝つのは1人だけ。
レースから目を反らしていたトレーナーがクライマックスで「俺がついてるからどこまでも走れ！」ってスピカ全員の名前を絶叫します。
そして───────
こればかりは私もテレビの前で叫びました（近所の皆さんｽﾐﾏｾﾝ）
アニメ作ってる人って本当に凄いよね。ストーリー考えて見せ方考えて、決まった枠で流れを作って絵だったものを動かしてアニメーションにして…それをテレビの前で座ってるだけで見られるとか奇跡でしかねぇ！
やっぱウマ娘は何度見てもいいな～！最高ですわ
最終回が2018年6月18日だったのでアニメ終了からもうちょっとで1年か～ 1年経っても感動が色褪せないアニメウマ娘すごいな。むしろウマ娘から競馬入った勢は何度も見ることによって二度も三度も楽しめちゃうもんね！
まだまだ名シーンはいっぱいあるけどとりあえずこの辺で…ぜひ皆さんのイチオシシーンも教えてくだぜえ
1話のスズカさんの「夢……見ている人に夢を与えられるような、そんなウマ娘」で涙腺崩壊したしこのアニメいけると確信した