レース中のハプニングいろいろ
競走馬は日頃、調教でレースのための訓練を積んでいるので、レース本番でもきちんと騎手の指示に従って走ることができます。
しかし、時には騎手の言うことを全く聞かないなどハプニングが起こることも。
このまま勝利すると思いきや
名無しのトレーナー 2018/12/17(月) 22:45:50
障害レースって、よくコース間違えないよなって思う。名無しのトレーナー 2018/12/17(月) 23:28:00
JRAの場合係員が柵の移動とか手際よくやってるからな
海外だと結構そこらへん騎手任せなのでgdgdになるときはgdgdになる名無しのトレーナー 2018/12/18(火) 01:07:47
ココまでぐねぐねしてるの
日本でも中山ぐらいだけどねw名無しのトレーナー 2018/12/18(火) 02:41:39
襷コースがある(福島、小倉、阪神)か、二通のコースがある(京都)かぐらいだね
東京はただぐるぐる回るだけのずっと左回りで逆に異質なんだよね名無しのトレーナー 2018/12/18(火) 09:53:19
昔の東京コースには襷コースがあり、3つ連続の大きめな障害があったんだよなぁ……名無しのトレーナー 2018/12/18(火) 09:08:40
マルカラスカルは間違えたぞ
しかも断トツの一番人気で
賢い馬だってたまには間違えることもある。2008年の中山大障害では1番人気マルカラスカルが快調に逃げて強さを見せつけ、このまま勝利かと思ったところ…まさか大逸走というハプニング!ちなみに、マルカラスカルの父はグラスワンダーです。
※人馬の負傷があるレースのため、マルカラスカルの大逸走の部分だけ見たいという方は2:40辺りをご覧ください。
全盛期の武豊騎手でも御せなかった馬
母父シンボリルドルフという血統のブルーイレヴンは「全盛期の武豊騎手でも御せなかった馬」として今も語り継がれています。
ブルーイレヴンはなんと武豊騎手の静止を完全無視して大爆走。ぶっちぎりで独走していたもののバテてどんどん他の馬に追い抜かれ、11着という結果に。
この時は斜行癖、掛かり癖を治すために右側だけ初めてブリンカー(馬の視野を制限するための馬具)を付けて挑んだそうですが、視界が悪くなったことが大爆走に拍車を掛けたのではないかと言われています。
手綱がプッツン
手綱がプッツンとは言っても、たづなさんの堪忍袋の緒が切れてしまった訳ではありません。
なんとレース中に馬の手綱が切れてしまったのです。
1番人気トウショウユース(馬番1)はスタート後に手綱が切れてしまい、制御不能状態に。暴走した後失速し大差負けしてしまいました。動画50秒辺りで手綱が切れてしまったっぽい…?
微動だにせず
ゴルシくんがゲートでやらかした事はもはや有名すぎるエピソードですが、逆に何もしないということを極めたのがペガサスフォース。母父はエルコンドルパサーです。
ペガサスフォースは4番。ゲート内でも落ち着いた様子を見せていましたが…
動かない。
和田竜二騎手が押したり引いたり頑張っても、動かない。
どんどん前の馬との差が開くも…
微動だにせず
このレースはコースを丸々1周走る1900mだったため、この石の如く微動だにしないペガサスフォースをなんとか動かして、ゲートも動かして、1周してきた馬群が戻ってくるまでに状態を整えないといけなかったとのことで、係員さんたち本当にすごい。
優雅すぎる競走中止
ペガサスフォースのように断固として動かないという強い意志によって競走中止になった馬もいれば、あまりにも優雅に競走中止になった馬もいます。
それが母父マンハッタンカフェ、母母父マルゼンスキーという血統のテイエムアンムートです。
これはもう見てもらった方が早いのでぜひ動画をご覧ください。
なぜか猫が走り出すというレースもあったみたいです。ちなみにこのレースにはネコグンダンという馬が出走していたんだとか…
ハプニングと言えばこれ 「…スタート…しているようです…」
一番下のバイオレットステークスの動画が削除されてると思ったら霧が濃すぎて画面が真っ白なだけだと気づいて芝生えた