1992年の菊花賞で世紀の対決について
1992年のG1レース『菊花賞』で『ミホノブルボン』VS『ライスシャワー』の熱い対決についてご紹介しますー!
ミホノブルボンの無敗の三冠馬がかかった大事なレース…果たして結果は?
ミホノブルボンについて
生涯成績は8戦7勝と、とんでもない記録を残しています!怪我のせいで引退を余儀なくされ、競走馬としての活躍期間は短いものの強烈な印象を残しました!
クールでミステリアスな雰囲気に学園内でサイボーグ説が出ていますが、セリフでは「あっ、お尻の筋肉…見ないで下さい…」と可愛らしい一面も!そりゃ見るでしょ!!
ライスシャワーについて
トレーナーのことを「お兄さま」と呼ぶ希少な存在!生涯成績は25戦6勝でミホノブルボンとは5回に渡り対決しています!
セリフでは「あのね、こうやってお兄さまと黙って過ごす時間…スキだよ。」こんなことを言われたら、どうにかなってしまいそうである。
1992年『菊花賞』
ミホノブルボン8戦目のレースで、歴史的偉業「無敗の三冠馬」をかけた大事なレース!
ライスシャワーとはこの時すでに4回対決していますが、全てミホノブルボンが勝利しています!
1992年の『菊花賞』では人気で1番がミホノブルボンで1.5倍、ライスシャワーは2番で7.3倍と大きな差がありました。
しかし、ライスシャワーが意地を見せてミホノブルボンの三冠馬を阻止!
怪我でミホノブルボンはこのレースを最後に引退することになりますが、この対決は今でも語り継がれる”世紀の対決”となるのです…
当時はミホノブルボンの三冠が期待されていただけに、ライスシャワーが悪役となってしまします…が、2着のミホノブルボンも当時の記録を上回るタイムでゴールしていたことが判明し、ライスシャワーの凄さを再認識することになります!
ライスシャワーちゃんのキャラ設定や、セリフで「悪役」や「黒い刺客」と言われる由縁はここから来ていますね!
闇を背負った子がお兄様と呼んでくる…うむ…。
OVAで注目あがっていい対決なんだよね
ライスが当時歓迎されなかったのって、関東馬だったのも関係しているのかな