海外のトレセン学園事情が気になる!
実際の競馬でも、日本とトレセンと海外のトレセンでは調教方法やこだわりなど、様々な違いがあるようです。ウマ娘ではフランスのウマ娘ブロワイエが登場しましたが、海外のトレセン学園はどうなっているんだろう?
世界各地にウマ娘が存在
耳と尻尾の生えた、人間とちょっとだけ異なる神秘的な種族。生まれつき「別世界の名前」と共に生まれ、時速60km以上という超人的な走力を持つ。彼女たちの多くは国民的スポーツ・エンタテイメント<トゥインクル・シリーズ>で活躍するために「日本ウマ娘トレーニングセンター学園」通称「トレセン学園」で日々切磋琢磨している。中でも素晴らしい実績を誇るスター・ウマ娘たちは全国民から尊敬と羨望を集めるアイドル的な存在になっている。ウマ娘たちは世界中に遍在し、海外でも同様の競技が行われている。
公式にもこんな説明があるように、ウマ娘の世界でも実際の競馬と同じようにウマ娘のレースは世界各地で行われています。
ということはつまり、トレセン学園も世界中に存在しているということ!
世界の競馬事情
そんな訳で海外のトレセン学園について想像する前に、まずは実際の世界の競馬事情を見ていきましょう。
下の画像は競馬開催国で、数字は年間競走数(上から平地、障害、トロットレース)となっています。
日本は平地、障害ともに頻繁にレースを開催していますが、トロットレースは無し。フランス、イタリア、オーストラリア、アラスカ、アメリカではすべてのレースが頻繁に開催されているようです。
ウマ娘にトロットレースがあるのかはわからないけど、どちらにせよ広大な敷地がある海外は競馬や馬術などが盛んなのでトレセン学園事情も異なりそう。
日本のウマ娘トレセン学園
府中にあるトレセン学園は東京ドーム17個分という広大な敷地で全寮制。ウマ娘2000人前後が在籍している。
芝コースだけじゃなくダートコースも。
トレセン学園の練習場?のどかな雰囲気。
近くには公園もあり、時にはトレーニング中のウマ娘を見ることも出来る。
フランスのウマ娘トレセン学園
一方フランスのトレセン学園は多分こんな感じ。一瞬ブロワイエのお屋敷かと思ったんですがエルちゃんたちがいることから見てもトレセン学園のような気がする。
鬱蒼とした森がなんとなく海外っぽい。という訳で海外のトレセン学園では自然を活かしたトレーニングも日本のトレセン学園より行われてたりするかも。エンデュランスみたいにトレッキングしたりとか。
北アメリカだとスピードを重視した調教をしたり、土地土地で色々異なるみたいです。この記事で世界の競走馬調教事情が詳しく語られているので気になるトレーナーさんはぜひチェックしてみてください!
個人的にアメリカのトレセン学園の練習はこんな感じだと思う。