【競馬】昔の競走馬が現代のトレーニング・医療を受けられたなら

アイネスフウジン

かつての名馬たち

歴史ある競馬。過去に活躍していた名馬たちがもし現代のトレーニング技術・医療を受けられたなら…

あの馬が現代にやってきたら

名無しのトレーナー 2018/11/11(日) 02:24:30
90 アイネスフウジン  良 2:25.3
91 トウカイテイオー  良 2:25.9
93 ウイニングチケット 良 2:25.5
98 スペシャルウィーク 稍 2:25.8
99 アドマイヤベガ   良 2:25.3
07 ウオッカ      良 2:24.5
10 エイシンフラッシュ 良 2:26.9

チームWメンバーのダービー勝ちタイムをまとめてみた。アイネスフウジンやテイオーは30年前のウマだけど、現在のトレーニング技術と医療を受けられるなら、今でも十分通用しそう。

名無しのトレーナー 2018/11/11(日) 05:13:11
むしろ現在の方がスローペースからの直線勝負が増えてるからタイムだけ見ると劣る事が多かったりする。あとは馬場が変化してるからね
それだけに今年の秋盾が異常なペースだったと言える

名無しのトレーナー 2018/11/11(日) 05:21:19
テイオーがノーザンの育成受けたらダービー出る前に骨折してそう

名無しのトレーナー 2018/11/11(日) 11:15:22
むしろ今のノーザンは「速いけど虚弱」な馬を、前哨戦を使わず、外厩仕上げだけでG1勝てるようにするノウハウの集積に全力だから、テイオーには向いてるかもよ?
それがドラマチックホースとしてファンに愛されるかは別問題だし、当然ながら馬産サイドはドラマとか求めてないワケで

名無しのトレーナー 2018/11/11(日) 11:57:48
トウカイテイオーはプール調教が功を奏したんだっけ?
アイネスフウジンもトウカイテイオーも気性がいいから
技術向上の恩恵をそのまま受けられそうな気もするよ

名無しのトレーナー 2018/11/11(日) 07:39:12
野球の王さんが言ってた「今の選手の方が上手いが、今のトレーニング方法で鍛えさせてもらったら今の選手にも自分は負けない」は馬にも当てはまるのかね

名無しのトレーナー 2018/11/11(日) 10:45:33
昔の芝で30年近くレコード持ってたトウショウボーイみたいなトップクラス辺りはいけそう

名無しのトレーナー 2018/11/11(日) 10:55:04
バブル期以降の馬なら当てはまりそうな気もする。
さすがに70年代以前の馬になると勝ちタイムが5秒くらい違うので、無理だと思うけど

名無しのトレーナー 2018/11/11(日) 11:24:33
オグリは当てはまりそう
デビューは笠松、タマモの調教師に「そんなエサじゃウチのには永久に勝てない」と言われるgdgdな環境、人間の思惑が剥き出しのクソローテ
それでいてホーリックス2:22.2世界レコードにタイム差無し
現代の育成なら果たしてどうなるか

完全配合飼料

変化したのはトレーニング技術が医療だけではありません。競走馬の食べる食事も進化しています。

一昔前までは炭水化物、タンパク質、脂肪といった飼料を、単品で分けて与えていたのが現在では全ての栄養素が入った「完全配合飼料」に変化。

こちらの記事でご紹介していますが本当に沢山の種類の完全配合飼料が存在しています。ニンジンだけじゃダメなのさ!


調べてたら義足のポニー「モリー」の記事を発見。

モリーの診療を行ったルイジアナ州立大学のDr.Mooreは、(1)モリーが体重の軽いポニーであること、(2)気性が大変おとなしく長期間にわたるケアーを許容すると考えられたこと、そして、(3)とても頭が良いポニーで、左前肢に掛かる負荷を減らすためうまく体重をシフトさせたり、寝そべったりする工夫をしていること、等の要素を考慮して、極めて例外的に、義足を付けることで延命が期待できる症例であると判断し、手術に踏み切ったのだそうです。

引用元:http://rowdypony.blog.fc2.com/blog-entry-209.html

体重が軽かったり、モリーの気性が幸いしたりといろんな要因が重なってだけどこんな症例もあるみたいです。

技術の進歩はすごいよね!未来では予後不良なんて言葉はなくなるかもしれない。

コメント

  1. 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 07:20:52 返信

    温泉暮らしだったグリーングラスはどうだろう?
    あんまり変わらないのかな…

    • 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 08:54:27 返信

      グリーングラスは温泉好きなのか。。。

      ひらめいた!

    • 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 12:34:16 返信

      グリーングラス主催の温泉同好会

      オグリキャップと、他にメンバーは誰だろう?

  2. 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 07:28:23 返信

    現代の技術で競争成績が良くなると言うのも考えられるが、それ以上に当時は助からない馬が助かるって言うのも妄想はかどるよな。

    • 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 07:45:04 返信

      ただ体質が弱い馬が今の技術でスピード上げたら…って怖さもある

  3. 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 07:30:16 返信

    当時で既に現在馬クラスの力があった
    マルゼンスキーともなれば。

    • 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 14:01:35 返信

      そしてウマ娘になって
      現在ウマ娘クラスの
      アンチエイジングを

  4. 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 08:20:33 返信

    今のトレーニング方法に併せて騎手の戦術も変わってしまったからなあ。
    クラシックに出したいから新馬戦勝たせるために短距離馬の血を濃くして、それを長距離を走らせるための、直線までに体力温存戦術。
    ステイヤーは晩成だから、早急に結果を出して馬主にいい顔したい調教師に嫌われる感はある。

    • 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 08:25:48 返信

      今後はフィエールマンみたいな勝ち方が一般的になってくんかねぇ

    • 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 11:06:45 返信

      最近は逆に、馬場が全体的に高速化してる分前が止まらなくて最後の直線だけではなかなか勝てなくなってる印象がある
      フィエールマンだって菊では普段より前目につけてたし
      だから差し、追い込み馬でも序盤のポジション取りがかなり重要になってきてて、それがそのまま日本人騎手と外国人騎手の成績差に表れてるんじゃないかなと思う

      • 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 12:22:56

        溜めればその分伸びたサンデーの子供達しか出来なかったのを孫世代でもやってるのがダメなんだよな

      • 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 12:27:01

        サンデー直仔の全盛期にも「溜め殺し」と揶揄されたトップジョッキーもおりますけどね(小声)

      • 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 13:04:25

        96年のダービーでトラウマ植え付けられたから仕方ないね

  5. 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 08:21:21 返信

    ミホノブルボン「全身サイボーグにすれば問題ありません」

    • 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 08:33:07 返信

      サイボーグ戦士、誰がために戦う…

    • 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 08:34:55 返信

      あなたのやったことを現代の知識と技術でやったのがキタサンじゃないですかね

      • 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 10:10:46

        キタサンも鍛えすぎた結果宝塚の大敗だからなぁ。スパルタ調教で強くなった馬は生まれ持った才能が無い証拠。

      • 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 11:10:19

        身体能力はありそうでも気性のせいで勝てない馬見てると
        「調教をを真面目に受けてその恩恵を最大限得られる」のも生まれ持った才能の一つなんだろうなと思う

      • 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 11:47:58

        競走馬において「気性」は明らかな「才能」だわな

        チームシンボリがルドルフの育成にどれだけ神経を尖らせたかとか見ても、よく分かる

  6. 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 09:22:24 返信

    ここのまとめサイトは程よく競馬ネタも入れてくれるから競馬にも詳しくなれるね。カンリニンチャンありがとう!

  7. 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 10:10:22 返信

    安楽死を取らずに最後まで治療を続けたテンポイント
    馬自身は相当に苦しみぬいただろうけど、ここで蓄積されたノウハウは確実に馬の治療を前進させた
    と、同時に治療の限界による安楽死の妥当性や過酷な斤量の是正など再発防止策にも多大な貢献を果たした

    • 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 10:40:27 返信

      テンポイントに施された骨へのボルト手術は後に失敗していたことが明らかになっている。
      だがその経験が恵み巡ってライバルの孫ヤマニングローバルの命を救っているのだからなぁ、なんとも。塞翁がウマ娘。

      • 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 12:24:39

        ウマ娘的に妄想すると、当時の医療技術による手術は失敗、レース復帰の道を断たれる
        その後、ウマ娘医療の道を志し、ヤマニングローバル、ライスシャワー、サイレンススズカなど数々のウマ娘の生命と競走生命を救った…とか

      • 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 14:17:07

        ウマ娘的に言うならトゥインクルシリーズの偉い人になってるかも?
        「ハンデ戦は70Kgの重りを付けて走らせよう」とのたまう運営を文字通り一蹴しそうw

    • 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 19:07:04 返信

      破傷風で死んだトキノミノルもその症状の報告書がその後の研究、治療に役だったんだもんな…

  8. 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 10:42:11 返信

    もしかしたらスターオーもマティリアルもゴールドシチーも救われるのか……

    • 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 10:52:47 返信

      故障してすぐ治療するのならともかく、
      ゴールドシチーのように怪我して時間が経過していたら難しいのでは?

    • 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 17:43:27 返信

      というかウマ娘は脚の骨折では死なんと思う。あれは馬の身体構造だからこそだし
      予後不良の骨折➡安楽死or衰弱死の馬が元ネタのウマ娘は同じ怪我しても命までは失わないかと

      心臓発作や溺死や首の骨折?それは流石に……

      • 名無しのトレーナー 2018/12/06(木) 08:39:34

        ライスみたいな転びかたしたら死ぬかもなぁ
        作中でも「転んだら命を落とす危険性がある」って言ってたし

  9. 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 17:52:52 返信

    義足と言えばさる義足アスリートがパラリンピックではなくオリンピック出場を切望していたのを思い出した。

    • 名無しのトレーナー 2018/11/15(木) 12:09:21 返信

      昔は好意的な意見も多かったんだけど
      義足の性能が上がってきて普通の脚より速くなる可能性が出てきてパタンと消えた。
      義足がハンデになるならいいけどサイボーグ的な強化骨格は反則だよね

  10. 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 17:54:24 返信

    現代ならトキノミノルは助かったかもな…

    • 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 19:09:07 返信

      その現代の医療技術の元になったのがトキノミノル自身でして…

  11. 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 19:57:31 返信

    現代でも1000m〜3200mで勝ちまくるタケシバオー「メシがうめえ!」

    • 名無しのトレーナー 2018/11/14(水) 22:02:36 返信

      スプリントも長距離もどちらも行けるタケシバオーなら、流石に現代だと短、中距離メインの調教・ローテ施されそうな気がする
      2400まで走れたら種馬になる上では不都合ないだろうし

  12. 名無しのトレーナー 2018/11/15(木) 23:06:57 返信

    もしウォーエンブレムが一世紀あとに生まれていたのなら
    検疫の技術も進歩していて、去勢もせずにすんだのかもしれない

    「おうふwww栗毛のロリっ子食べ放題www」

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