競馬はドラマ
10月21日に開催される菊花賞は1938年から始まり今年で79回目の開催となります。長い歴史を誇る格式高いレースですから今まで様々なドラマがあったのです。(何となく適当に生きてきた私とは違いますね)
という訳でこの記事では菊花賞で起きたドラマをご紹介しようかなと思います。
菊花賞のドラマ
名無しのトレーナー 2018/10/17(水) 22:53:07
競馬にはよくドラマがあると思いますが、
例えばもうすぐ開催される菊花賞には今までどんなドラマがあったんでしょう?
教えて競馬ファンの人
競馬にわか麻雀ガチ勢の私は菊花賞のドラマと聞いてすぐに浮かぶレースは2個位。しかし当サイトの雑談掲示板が誇る競馬ニキなら大丈夫!菊花賞には今も忘れられない様々なドラマがありました。
刺客ライスちゃん
名無しのトレーナー 2018/10/17(水) 22:57:00
ブルボンが無敗の三冠に挑んで刺客ライスちゃんに負けてしまった名無しのトレーナー 2018/10/17(水) 23:01:01
世間は三冠来るぞで浮かれる中でブルボン陣営がライス陣営を恐れていたり
さらにブルボンと同じ逃げ馬のキョウエイボーガンを恐れ
キョウエイボーガン側も自分達は逃げると宣言したり
三陣営の思惑、人側の話が面白いよね名無しのトレーナー 2018/10/18(木) 00:42:41
のちのジャパンカップ優勝馬レガシーワールドが菊花賞に出られないのにライスシャワーの偵察要員としてトライアルのセントライト記念に送り込まれた事もあったしなぁ。名無しのトレーナー 2018/10/18(木) 07:29:23
キョウエイボーガンはブルボンの邪魔したなんて非難されて、ライス程の強さもなかったからヒールにもヒーローにもなれなくて
結局菊花賞以降のレースで競馬ファンの印象に残ることはなかった
競走馬引退後は廃用になるところを一人の主婦が自力でためたお金で引き取って長年面倒見てたっていうのが泣ける
ミホノブルボンのクラシック三冠を阻止した菊花賞でのライスちゃん。しかもレコードタイムで。刺客の異名を持つライスちゃんはとにかく大人気。私も大好き。
ただ当時はブルボンの三冠を期待している人が多かった為、ライスちゃん勝利後は罵詈雑言が飛び交っていたみたいです。記憶に残る菊花賞。
トーホウジャッカル勝利
名無しのトレーナー 2018/10/17(水) 23:04:49
スペ息子のトーホウジャッカルが東日本大震災の日に産まれて
その後は病気で苦労しつつ遅れながらも競走馬デビュー
勝ちを重ねて前哨戦では3位で優先出走権を手にして
クラシック登録がなかったので追加登録料を払って菊花賞に出走して
見事コースレコード勝ち、デビューから149日での最短菊花賞勝ちとなった
スペ息子のトーホウジャッカルのデビュー最短菊花賞勝利。つぶらな瞳がキリッとしててカッコイイ。イケメン馬としても有名。
サクラスターオー
名無しのトレーナー 2018/10/17(水) 23:14:33
菊花賞といえば、菊の季節にサクラが満開名無しのトレーナー 2018/10/17(水) 23:16:55
涙が出るわ……
悲運の名馬として有名なサクラスターオー。菊花賞での杉本アナの名実況「菊の季節にサクラが満開!菊の季節にサクラ!サクラスターオーです!」
とっても将来有望な競走馬だったのですがその後…。往年の競馬ファンは泣いてしまう。
4分26秒位から
他にも一杯
名無しのトレーナー 2018/10/17(水) 23:05:01
それこそここに書ききれないくらいあるよ……
書いてる間に他の人も書きそうな気はするけど、とりあえずウマ娘になっているだけで二年連続、史上初の無敗の三冠を達成したシンボリルドルフ
天才武豊騎手初のG1勝利スーパークリーク
期待が高かったのはライアン。しかしメジロはメジロでもマックイーンだのメジロマックイーン
無敗の三冠に挑んだミホノブルボンとそれを阻止したライスシャワー
クラシック三冠を分け合ったBNWビワハヤヒデ
史上最強の三冠馬の呼び声も高いナリタブライアン
本命不在の中で快勝、その後の実績で強さを証明したマヤノトップガン
距離の不安をささやかれながらも絶好調で秋連勝して勝利したマチカネフクキタル
他の馬を手玉に取り自身は当時のワールドレコード制覇のセイウンスカイ
春はあまり話題にならなかったがタレントぞろいの同世代の中で実力を証明して見せたマンハッタンカフェ
大本命でもコケなかった今にして思えば偉いぞゴールドシップこれを一個一個語ると長すぎるw ファン同士で話をするのは楽しいんだけどねw
名無しのトレーナー 2018/10/18(木) 00:34:44
ここまで出てないやつだと・エルコンドルパサー産駒最終世代のソングオブウインドが、産駒最後のクラシックで二冠馬メイショウサムソンを止めた2006年
・1番人気ノーリーズンのスタート落馬で110億円が吹っ飛び、レースではローエングリンとダイタクフラッグが揃ってぶっ飛ばし、最後はヒシミラクルとメガスターダムで決まったと思われたところで大外からファストタテヤマが飛んできた2002年
・残り1600mで一気に先頭に躍り出たニホンピロムーテーがそのまま逃げ切り、「この馬は1600mでは誰にも負けないから、このペースでここから先頭に立てばゴールまでのぴったり1600mを逃げ切れると思った」と鞍上の福永洋一騎手(ユーイチの父)が語った1971年この3つが個人的に印象的 最後のはリアタイで見てないけど
ちなみに当時からゴルシ大好き芸人だった私はゴルシの菊花賞勝利が大好きで今でも忘れられないレース。最後の直線で抜け出してからのゴルシほんとに強かった。今でも鮮明に覚えてるな~
皆さんが一番好きな菊花賞は何ですかね?
ダービーで悔し涙を流したナリタトップロード渡辺薫彦のリベンジ「ついにやった〜渡辺やった〜!嬉しい嬉しい!!」が好き