ウマ娘のモデルになった名馬たち
ウマ娘のモデルとなった実際の名馬たちの、カッコ良すぎるCM動画をご紹介させていただきます!
まだアニメであまり活躍していないウマ娘ちゃん推しのトレーナーさんにも是非見ていただきたい、とっても胸が熱くなるCMです。
目次
かっこよすぎるJRAの競馬CM
ミスターシービー(1983年菊花賞)
ミスターシービー(画像一番右)は正式にキャラクターとして発表はされていませんが、三冠ウマ娘としてアニメにも登場していました。
タマモクロス(1988年天皇賞秋)
オグリキャップ、スーパークリークとの大食い対決では意地と根性とボテ腹を見せつけたタマモクロス!実在の競走馬タマモクロスはオグリキャップと共に芦毛伝説を作り上げた名馬です。
ライスシャワー(1993年天皇賞春)
ライスシャワーはメジロマックイーンの同競走三連覇を阻止し、「刺客」という異名で呼ばれた競走馬。1995年に出走した宝塚記念の競走中に骨折し、予後不良と診断され安楽死となりました。
ウマ娘のライスシャワーちゃんはおどおどした印象ですが、このCMのライスシャワーは鬼気迫るものがあってカッコイイ…!
ウイニングチケット(1993年ダービー)
『ギプスかゆくなりませんように ウイニングチケット』
アニメではレース前に蕁麻疹を出してかゆがっていたり、何かと「かゆい」ネタの多いウイニングチケットちゃんにも、とっても熱いレースがあります!
サクラバクシンオー(1994年スプリンターズS)
サクラバクシンオーは引退レースとなるスプリンターズSでレコードを叩き出しました。JRA史上最強のスプリンターとも評された名馬です。
エアグルーヴ(1996年オークス)
オークスを制覇した女帝・エアグルーヴ。母であるダイナカールもオークスを制しており、母娘2代での優駿牝馬の制覇となりました。
アニメではサイレンススズカに声をかける優しい姿が話題になりましたが、エアグルーヴ先輩のガチレースがそろそろ見たいところ…!
グラスワンダー(1999年宝塚記念)
8話で見せた本気のグラスワンダー。スペちゃんがレースに集中出来でいなかったという描写こそありましたが、3バ身差つけて勝利した宝塚記念でのグラスワンダーの力は本物でした。
競馬の史実では、スペシャルウィークに騎乗していた武豊騎手も「並ばれたときにもう手応えが違った。完敗だ」と話していたそうです。
キングヘイロー(2000年高松宮記念)
父ダンシングブレーヴは80年代欧州最強馬で、母グッバイヘイローもアメリカでケンタッキーオークスなどを勝った名馬。 超がつくほどの優秀な血統で、相当に期待されていたそうです。
しかし、セイウンスカイやスペシャルウィーク、グラスワンダーに阻まれGI制覇出来ず…11度目に挑んだ高松宮記念で悲願のGI制覇!
お嬢様ウマ娘のキングヘイローちゃんはアニメだと負けまくっているのですが、だからこそこのCMは胸が熱くなるものがあります(´;ω;`)
アグネスタキオン(2001年皐月賞)
生涯成績4戦4勝というアグネスタキオン。圧倒的な強さで皐月賞(GⅠ)を制覇し、誰もがこれからと思っていたところ、皐月賞の直後に故障が発覚。屈腱炎でそのまま引退となりました。
しかし!!
引退後、種牡馬となったアグネスタキオンの産駒は大活躍。あのダイワスカーレットの父がアグネスタキオンです。
アニメでのダイワスカーレットちゃんとアグネスタキオンの絡みが気になるところ!
2011年、2013年もカッコイイ!
JRAの競馬のCMは、最近では芸能人が出ていて、内容もコミカルなものが多いですが、昔は渋いかっこいいCMでした!
2011年、2013年のCMにもウマ娘のモデルとなった名馬たちが登場しています。
2012年のJRAのCMにはその他、テンポイント、メジロラモーヌ、ホーリックス、サッカーボーイ、ニホンピロウイナーのCMもあるので気になった方は是非そちらも見てみてください。
競馬のCMかっこよすぎるよ…
キングヘイローちゃんとかお嬢様でめちゃくちゃ期待されてたのに勝てなくて物凄い挫折感を味わってたんだと思うともう(´;ω;`)
ライスシャワーちゃんの帽子の青い薔薇は、たぶんこのCMが元ネタだよね