脚が外向気味の馬は評価が低いの何故?
雑談掲示板より
名無しのトレーナー
脚ががに股の馬は評価低いって話聞くけども何故だろう?
オグリとかクリークも外向気味だったらしいけど活躍したし……故障しやすいとかあるのかしら名無しのトレーナー
オグリは矯正したんじゃなかった?名無しのトレーナー
アメリカの場合は外見で評価を落とす名無しのトレーナー
サンデーサイレンスはそれの典型例やろうね
後ろ脚が内側に湾曲してたもんだからかなり散々な言われようだったとか名無しのトレーナー
シアトルスルー見た人「頭デカ!尻尾短くね?体もデカイだけで足は弱そうだしができるんだこいつ」(後にアメリカ初無敗三冠に)
サンデーサイレンスを見た人「2度と見たくないくらい足が醜い」
(後、二冠の年度代表馬+殿堂馬)名無しのトレーナー
競走馬は足の形とか父から遺伝子やすいらしい。
サンデー産駒で父親と足が似てる馬が誰なのかは分からんけど少なくとも3頭くらいg1勝ってそう。
「良くあんな足で走れるな」って誰か言ってた気がする。名無しのトレーナー
アメリカの人見る目なくね(酷名無しのトレーナー
逆に言うと例外だからこそ目立って話が残るんよ名無しのトレーナー
パドックで映えた方がやっぱええやん?
あとやっぱり強くても見栄え悪いと種牡馬として人気で無いのかもしれない
小柄で種牡馬人気が無いとかよくある話名無しのトレーナー
見る目がないんじゃなくて、そういうような見た目で走らない馬がごまんといるんだと思うよ名無しのトレーナー
正しい脚の立ち方じゃないから、骨折しやすかったり、屈腱炎になりやすいとか言われてる。
力が真っ直ぐ伝わらないので走らないとかも言われてたけど割と強い馬でも曲がってる馬がいる。名無しのトレーナー
ウサイン・ボルトも背骨が歪んでいたけど、その歪みのおかげで力強いうねりが生まれたというからしばらくすると馬の脚の良し悪しも変わるかもね名無しのトレーナー
なるほど外向で走るのがむしろ例外なのか……
大和屋暁氏がジャスタウェイをセレクトセールで買ったときに本人は「外向? G1勝ったハーツクライもがに股だったし問題ないでしょwww」と思ってたら、知り合いの調教師さんに「とんでもない馬掴まされたね……」て言われた話聞いて少し気になったもんで名無しのトレーナー
実際とんでもない馬になったから調教師正しかった
そう言えばウマ娘のマルゼンスキーに外向肢勢にまつわる話ってあるんだろうか。
もしあるのだとしたら、右足だけ外反の彼女が走るのが好きだったなら、どうだったんだろうねぇ…。
走法でどうにかなるかもしれないし、なんだったら右回りが得意だったかも知れないね。ワンチャン京都キラーなれるで。マルゼンスキーの元ネタ調べるとデフォルト姿勢ですら元馬が広踏肢勢の外向肢勢で後ろ脚が極端なハの字になってる、(それが原因で全力で走ると膝、肩に負担が掛かり過ぎるのだが)スズカとスペの父が一緒なのでウィキでサンデーサイレンスの生涯見てたら「生後は足が湾曲していて見栄えが悪く体型も華奢が故売れ残る。ウイルス性腸疾患に罹り生死を彷徨う。馬送車輸送時事故に遭い当馬のみ生き残る。無数の切り傷打撲があったが回復後競走馬としてデビュー」ってあって壮絶でわろたサンデーサイレンスは後ろ足が極端に内側に湾曲しており、オーナーに嫌われていたくらい。
あの袖はサンデーサイレンスの「見た目の悪い脚」に由来していたのかも twitter.com/GentouMaten/st…サンデーサイレンスを調べていたが、生後から競走馬としてデビューするまでが波乱万丈すぎる…
サンデーサイレンスの産まれた直後の酷評っぷりはすさまじいですからね(´・ω・`)
逆に内向が酷かったのが二冠牝馬ベガで、母アンティックヴァリューから左前脚の内向という特徴を受け継いでしまい、常に脚元不安との戦いだった。
その特徴は産駒のアドマイヤベガ、アドマイヤボス、アドマイヤドンらにも伝わっていて、やはり左前脚の内向と戦っている。