大食い対決は1988年有馬記念の再現!?
アニメ第6話ではオグリキャップ、タマモクロス、スーパークリークによる大食い対決が行われましたが、なんとこの大食い対決にも元ネタが!
1988年の有馬記念が元となっているようです。
アニメ6話の大食い対決
アニメ第6話ではイナリワン司会でオグリキャップ、タマモクロス、スーパークリークによるドーナツ大食い対決が開催!
余裕の表情のオグリキャップに
涙目になりながら必死にドーナツを詰め込むタマモクロスちゃん。だってドーナツのクッションが欲しいから…!!
しかし、結果はスーパークリークがドーナツをオグリの方にふっ飛ばしていたという不正が発覚!
ドーナツを多く食べていたオグリが勝利という結果に。
でもドーナツが食べたかっただけのオグリはタマモクロスにドーナツクッションをあげました。ボテ腹ウマ娘のツーショットかわええ
1988年有馬記念
アニメウマ娘では大食い対決として描かれていましたが、元ネタになったのは「1988年有馬記念」という実際のレース。
オグリキャップは「芦毛の怪物」、タマモクロスは「白い稲妻」と呼ばれ、どちらも芦毛の競走馬でしたが、1988年有馬記念の芦毛対決はオグリキャップが勝利!
タマモクロスを下し、見事初のGI勝利を飾りました。
しかも、このレースではスーパークリークはオグリキャップ、タマモクロスに続いて3位に入線したものの、レース最後の直線で外側に斜行。メジロデュレンの進路を妨害したとして失格となってしまっていました。
アニメではドーナツをふっ飛ばして失格になっていましたが、あれも史実を元にした内容だったんですね…!
動画
1988年の動画がこちらとなっています。
芦毛頂上決戦と呼ばれた天皇賞(秋)ではオグリキャップに勝利し1着となったタマモクロスですが、引退レースであるこの有馬記念ではオグリキャップに半馬身及ばず2着に。
タマモクロスはオグリキャップとは天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念で3度対決して2勝1敗。
大食い対決はオグリが圧勝でしたが、実際のレースでは2人は接戦を繰り広げたライバル同士だったんですね!
アニメウマ娘ではこういう形で表現されることもあるんだね、面白い~!
オグリがタマモクロスにドーナツクッションあげたところは感動したよ…( ;∀;)
武豊騎手の失格伝説はここから始まった。メジロマックイーンでの降着は、武豊騎手の自業自得だ。あの騎乗で、柴田政人さんに止められておきながらウイニングランをし、裁決室でも高圧的な態度をとるなど言語道断。ディープインパクトが有終の美を飾った有馬記念でも、本来なら騎乗停止処分になっていたところを騎乗させてもらえるなんて、武豊騎手はひいきされすぎだ。2008年のオークスでは池添謙一騎手に、2016年のマイル...全て読む