愛さずにいられないステイゴールドのドラマチックな馬生を振り返る

ステイゴールドと言えばゴールドシップやオルフェーヴルのパパで、ウマ娘ではキンイロリョテイちゃんとしてこっそり登場していて、何やら気性が荒くてヤバイ奴で善戦マンで…という印象を持っている人が多いでしょう。

通算成績は50戦7勝。種牡馬としては偉大だけど競争馬としてはどうなの?と思っている方が多いかもしれません。競馬に詳しい人はもちろんステイゴールドの凄さを知っているだろうけども、ウマ娘から競馬に入った人はステイゴールドの偉大さをまだ理解していないかもしれない

ステイゴールドは本当に素晴らしい競走馬です。超個性的な馬で、ステイゴールドの馬生は本当にドラマや映画にして欲しい位、感動的で素晴らしいものなのです。

ステイゴールドとはどんな馬だったのか

この「いつでもやってやんぞ!」みたいな顔のステイゴールドですが、まずは一体どんな馬だったのかを紹介していきましょう。

子供の頃からボス

ステイゴールドは父サンデーサイレンスと母ゴールデンサッシュの子供。いわゆる超良血馬のお坊ちゃんです。ボンボンです。

牧場時代は他の馬達と比べても馬体が小さくて目立たないタイプでした。でも性格やとってもヤンチャ。負けん気が強くて、めちゃくちゃ体が小さいのに牧場のボスでした。

めちゃくちゃボンボンで、めちゃくちゃ体は小さいのに、負けず嫌いで常に周りの馬を引き連れて走り回る。もうこの頃からステイゴールドはステイゴールドなのです。良き!

こいつマジで草食動物なのかよ…

競走馬として活躍する為にステイゴールドは池江泰郎厩舎に入厩します。池江さんと初めて会った時、ステイゴールドは吠えながら立ち上がったそうです。

池江「ほう、この馬がステイゴールドかぁ…」
ステゴ「ウオオオオオオオ(立ち上がりながら)」

もしもこれが人間であったら完全にヤバイ奴です。その後も調教や運動の際には本当に良く立ち上がるんだとか。池江さんが後のインタビューでこのように語っています。

立ち上がりましたねえ。それに厩舎にいるときでもステイゴールドの馬房の前を通ると、コブラみたいに凄い勢いで人間に襲いかかってくるんです。とても草食動物とは思えない、そう、まるで肉食獣のような激しさを感じる馬でした。

出典元:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/39324

背中に乗ると立ち上がる。厩舎の前を通ると襲い掛かってくる。マジで何なんだよコイツ…草食動物なのかよ本当に…肉あげたら食うだろ…そんな性格の持ち主でした。

そう言えば息子さんも良く立ち上がってましたね。ゴールド○ップっていう馬ですけども。

立つ・蹴る・噛む

とにかく気性が荒いステイゴールドさん。馬場へ出る前の調教前の運動でも、立つ・蹴る・噛むのトリプル役満。振り落とされるなんて全く珍しい事ではなく、乗る時に回し蹴りが飛んできたり噛まれるのを常に心配しながらの調教だったそうです。

凶暴なのは人に対してだけではありません。調教中は近づいてくる馬に対しても立ち上がって威嚇する為に他厩舎から避けられていたそうです。

もう周りにいる全ての者が敵であるかのように常に威嚇しまくるリアル暴れん坊将軍状態のステイゴールドさん。常に闘争心で溢れかえっているタイプですね。人間であればボクシングで大成するタイプです。

やりたくない事は絶対にやらない

ステイゴールドはとってもはっきりとした性格でした。ワイがこの世で一番エライと思っているステイゴールドはやりたくない事は徹底してやりません。

世話をしていた山元重治氏

「とにかく『自分が一番エライ』ということをいつもいつも主張している馬」

「自分のペース、自分のやり方に徹底してこだわり、やりたくないことは頑としてやらない強情さは、引退まで変わりませんでしたね」

「僕らが要求したことに対して、それは譲れる、それは譲れないっていうのをちゃんと表現してくれるわけ。そういう意味では、基本的には扱いにくい馬なんだけど、わかってやれば、中途はんぱな馬よりは扱いやすい。わかります?何がしたい、どうしたらいいのか分かる馬だけに扱いやすい。だからみんな入れ込んでしまう」

うーん、まぁ…面倒だけどスタートの練習はやってあげても良いよ。でも走りたくはない。あっ、あの馬こっち見てんじゃん!ウガアアアアア

こんな感じである。別にやってあげても良いけど?的な感じ。それはダメってやるとソッポを向かれて終わりだったので「そうそう、それでいいよ~いい感じだよ~」とおだてながら調教していたらしい。どんな馬やねん!好き!

でも猫は好き

馬にも人にも媚びないスタイルのステイゴールドが唯一デレデレだったのが猫ちゃん。

ステイゴールド担当の獣医師だった方のブログには「ニャンコに優しかった」と書かれていました。人にも馬にもコブラの如く襲い掛かるステイゴールドも猫にだけはデレデレ。ニャンコ恐るべし!

能力はあるのにレースで勝てない

そんなステイゴールドの生涯成績は50戦7勝です。種牡馬としての活躍は知ってるけど、競走馬としては微妙だったのかな?とあまり競馬を知らない人は感じちゃうかもしれないけどそういう訳ではありません。

『本気で走らない』と称されるほど、ステイゴールドはレース中も敵意むき出しで走る為に集中しきれていなかったとも言われています。

現役時代、一緒に戦ったスペシャルウィークやテイエムオペラオーなどと比べても、ステイゴールドは遜色のない能力を秘めてはいたんです。気性さえもう少し丸くなって、人間のいうことを聞いてくれるようになれば十分、そうした馬たちにも先着できる自信がありました。なのに、なかなか勝てない。スタッフの一人として、それが凄く歯がゆかったですね。

周囲からはブロンズ、シルバーコレクターなどといわれましたが、決して2着、3着にしかこられないレベルの馬ではなかった。勝てる能力を秘めているのに、勝たせることができないという歯がゆさを感じ続けていました。

ではなぜ、勝てなかったのかといえば、気性の激しさ、難しさ、要は我の強さが大きな要因。ただ、競走馬にとっては気性というファクターも能力のひとつですから。

出典元:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/39324

同時代を一緒に戦ったスペシャルウィークやテイエムオペラオーなどと匹敵する能力を持っていながら、気性の荒さ故に勝ち切る事が出来なかったと池江さんは語っています。

実際ステイゴールドは稀代のシルバー&ブロンズコレクターという愛称が定着していて、2000年に重賞初制覇するまで29連敗を記録。でも連敗期間中も2着が10回。掲示板入線が22回。とにかく惜しい所まではいつもいくっていうレースが続きます。

海外レースで覚醒

惜敗続きと超個性的な性格で既に人気だったステイゴールドですが、結局引退するまでに国内G1は1回も取れませんでした。それでもなぜステイゴールドが今現在でも語り継がれている名馬と言われているのか、その理由は海外レースでの覚醒です。

ドバイシーマクラシックへの挑戦

ステイゴールドの初の海外遠征はドバイシーマクラシック(当時はG2)。しかしドバイへの移動時間は待ち時間も含めて約30時間となっていて、この輸送でめちゃくちゃ消耗したステイゴールドは体重が激減。体調は全く万全ではありませんでした

賞金世界最高額のドバイシーマクラシックはG2であるにも関わらず、出走メンバーが鬼のようにヤバくて、特に世界各国のG1で勝ち捲くっていたファンタスティックライトが大注目されていました。世界に君臨するゴドルフィン所有の名馬で騎乗は世界ナンバー1騎手のデットーリ。更に前年度チャンピオンと、もう付け入る隙がないレベルでヤバイ馬がライバルだったので、

ステイゴールド頑張って欲しいけど、さすがに無理か…

というのが大方の見方でした。しかも馬体重は全く戻らなくて体調も万全ではない状況だったので、掲示板に入れれば御の字みたいな感じだったのだが…

ドバイで奇跡を起こす

このレースの一番人気はもちろんブックメーカーではファンタスティックライトで2.7倍。ステイゴールドは16頭立ての10番人気でした。単勝オッズは最下位の34倍。もはや誰もステイゴールドが勝つとは思っていない状況です。ステイゴールド大好きな日本人でさえも勝つ事は難しいと思っていたでしょう。

しかし、彼は奇跡を起こす。

先頭を走っていたファンタスティックライトを最後の最後に差し切り、見事勝利!このドバイでの勝利は日本調教馬による重賞制覇では史上3頭で、サンデーサイレンス産駒の日本調教馬としては史上初。歴史を作ったのである!

武豊氏のコメント

日本でなかなか勝てなかったのに、こうやってステイゴールドが大きなところを勝ったこと、それから日本のサンデーサイレンス産駒がやっと海外で勝ったこと、これは日本の競馬の歴史を変えるできごとで、今後大きな意味を持ってくると思います

ちなみに負けたファンタスティックライトはこの後、エミレーツワールドシリーズレーシングチャンピオンの座に君臨して、欧州の年度代表馬とアメリカの芝チャンピオンに選出。マジで当時の世界トップ中のトップの馬に勝ったステイゴールド。ドラマみたい!

背中に羽が生えた引退レース

ドバイで世界最強の馬に勝利したステイゴールドの株は爆上がり。しかしそこはステイゴールドですので一筋縄ではいきません。

凱旋レースとなった宝塚記念では、最後の直線で前に出るものの、直線に向いて1頭になった時にいきなり集中力が途切れて4着。その後の京都大賞典では斜行で失格。天皇賞7着ジャパンカップ4着と結果を残せないまま、引退レースの香港ヴァーズへと向かいます。

淡々とした流れの中で後方につけていたステイゴールドですが、第3コーナーからランフランコ・デットーリ騎乗のエクラールがロングスパートを仕掛けて後続を引き離します。

奇しくもドバイで勝利した時と同じくゴドルフィンブルーの勝負服を身にまとったデットーリ騎手が騎乗している馬が前に!何これ!ドラマか!

コーナーを回った時の先頭との差は10馬身。さすがに無理か…日本国民全員が思った。

最後の直線で抜けるものの、ステイゴールドの癖である斜行を開始!お前って奴は…最後の最後まで…

もうダメだぁ…また2着だぁ…

と、思ったその時!!!!

グングン伸びる!!!!

本気だ!ステイゴールドが本気で走ってる!

ゴール寸前でアタマ差かわして見事に1着!ずーっと善戦ばかりで勝てなかった念願のG1を初制覇。更に日本の厩舎に所属する日本産馬としては史上初の国外の国際G1制覇という勲章つき。神か…

動画内の素敵なコメント

自分の父親はこのレースの前まで「最後まで二着だったらステイゴールドらしいな」なんて笑っていた

でも、この時、最後の最後にステイゴールドが駆け抜けるとき、一度も泣いたところを見たことのない父が涙を流して「勝て」と、大声で叫んでいた

いつも善戦するネタ馬だから好きだったんじゃない

いつも自分らしい走り方をして僅差で負けてしまい、でもそれを最後まで貫き、そして最後の最後でそれが実を結んだ、そんなステイゴールドが好きだったんだと父はよく言います

人と違う生き方でいい、ただ自分の考えと違う生き方だけはするな、父がいつも口癖のように言ってくれる教訓を教えてくれたのはステイゴールド、まぎれもなくあなたです

レース見た事ないって人は絶対に見ましょう。最後の直線マジで痺れます。レース後の武豊騎手のコメントも感動的です。

「コーナーを回ったとき、エクラールとの差は10馬身。普通なら絶対に届かない距離です。勝ちたい、勝たせてあげたいという気持ちはありましたが、まさか勝てるとは思っていませんでした」

「前を走るエクラールが止まって見えるほど、ステイゴールドの脚が強烈で。この後に登場してきた無敗の三冠馬、ディープインパクトの走りを“飛ぶ”と表現しましたが、あのときのステイゴールドは“背中に羽が生えている”ようでした

出典元:https://wpb.shueisha.co.jp/news/sports/2015/02/23/43923/

ちなみに検量室ではこんな会話があったそうです。

デ 「またあの馬にやられたよ。どうも、僕とは相性が良くないみたいだ」

豊 「ゴドルフィンブルーの勝負服を見ると燃えるみたい。でも、これが引退レースなんだ」

デ 「ユタカは寂しくなるだろうけど、僕にとってはとてもいいニュースだね」

出典元:https://wpb.shueisha.co.jp/news/sports/2015/02/23/43923/

ドバイでも勝利し、香港でも勝利し、どちらも世界ナンバー1騎手が騎乗する馬。国内では善戦が続いていたステイゴールドは海外では2戦2勝。

池江調教師は「映画でもドラマでも、二度とは見られないようなシーン」と語っており、国内でも大絶賛されたステイゴールドの勝利。この勝利が評価され、JRA賞特別賞を受賞して、予定はなかった引退式をファンからの強い要望で実現。

当日は香港ヴァーズで使用されたゼッケンのレプリカを着用し、場内にはスティーヴィー・ワンダーの「Stay Gold」が流されました。


国内では中々勝ち切る事ができず、気性が荒い手がつけられない暴れん坊で、でも素質は凄くて、海外遠征で2回とも世界最強騎手を破ったステイゴールド。最後の引退レースで馬生最高の走りを見せる…

マジで映画です。長編感動映画のような馬生を送ったステイゴールド。まさに…

愛さずにはいられない。

その後引退したステイゴールドの活躍は皆さんご存知でしょう。しかし残念ながらステイゴールドは2015年2月5日、繋養先のブリーダーズスタリオンステーションでの種付け後に異常をきたし輸送先の社台ホースクリニックにて死亡しました。

ステイゴールドの獣医師だった方のブログにはこのように綴られています。

ステイゴールド号は人に媚びる馬ではありませんでした

病気もせず

獣医師の手のかからない馬でした

そして

最後の最後まで弱みを見せず

どんなに苦しくても耐える馬でした

それは彼の決して諦めないレーススタイルと同じ

種牡馬になってからも、その実力で自らの評価を大きく変えました

聡明で、勇敢で、孤高で、カッコよくて…

私たちはそんな貴方をもっともっとみていたかった

ステイが旅立った日は夕陽の美しい日でした

これからゆっくり貴方の居ない日を受け入れていくのでしょう

そして貴方の偉大さをこれからもっと感じるでしょう

産駒たちに面影を探し

産駒の走りに心を躍らせながら

私たちも前に進もうと思います

「ステイはファンの馬でもあったんです」

ブリーダーズ・スタリオンの方が言っていました

いつも一緒にいたスタッフの方々は悲しい思いをしているはずです

偉大な種牡馬と、最期まで寄り添ってくれたことに心から感謝します

ステイゴールド号の遺骨は

今日9日の夕方、スタリオンのみんなのもとに帰ってきました

これからもみんなのそばでずっと見守っていてください

どうか安らかに…

出典元:http://harumi8374.blog77.fc2.com/blog-entry-632.html

きっとステイゴールドは今も天国で楽しく走り回っているでしょう。そして天国にいる人とか馬に威嚇をして、草食動物だけどきっと肉を食べているはずです。

そんなステイゴールドを我々は一生愛さずにいられません。

コメント

  1. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 14:51:06 返信

    今でもステイゴールドのファンがいる。現役時代を知らなくても新しいファンもいる。それってすごい事だと思う。ただ強いだけじゃなくただ速いだけでなく、何か惹きつけられるものがあるのがステイゴールド。

  2. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 15:15:53 返信

    父SSの「強さ」を受け継いだのがディープなら「生き様」を受け継いだ馬

  3. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 15:23:02 返信

    読んでて涙出てきた…最近涙もろくなってきたかな

    ステイゴールド大好き

  4. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 15:24:24 返信

    あしたのジョーみたいな馬だな

  5. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 15:31:24 返信

    ウマ娘からでも良い。
    どんなきっかけであれステイゴールドを知ってもらってみんなに彼の素晴らしさを後世に語り継いで欲しいと願います。
    幼少期に親父が愛し続けた名馬は自分にとってもかけがえのないヒーローです。

  6. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 15:37:33 返信

    よく「最初から武豊なら勝てた」みたいに言われてるけど、若い頃武豊やペリエが乗って普通に負けてるからね。
    重賞や海外の勝ったレースがよく注目されるけど、気性が荒いなんてもんじゃない若い頃に熊沢さんと一緒に一所懸命走ってる時も注目してほしいな。
    クマさんが常日頃から調教乗って調教師と一緒にあれやこれやの作戦を試してたり、レースで走らせたのはすごい大きいと思う。

    • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 17:52:41 返信

      クラブ馬なのに熊沢騎手ずっと乗れてたんだな、そんな時代も有ったんやな

      • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 21:11:07

        社台のクラブだから デビューはペリエだったね。
        もう乗りたくねーて匙投げられてからは3年半ほど大体クマさん。
        (間々に武豊とかエビさんとか乗ってたけど勝ててない)

      • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 21:21:20

        若い頃に豊さんが乗ったけど、レース中に斜行するわ他馬を威嚇するわ、あげく、他馬や他馬の鞍上に噛みつきに行くわと大活躍。

        レース後の豊さんは、「あれだけれーすに集中していないのに掲示板に乗るのは凄い。とんでもない素質を持っている」と語った。

    • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 18:58:38 返信

      そういう事もあって乗り替わりにはシビアだった武豊も「顔合わせるのは辛い」だったからな…

      • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 19:51:54

        でも目黒記念の後は心からの笑顔で祝福してくれたそうだぞ

  7. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 15:40:20 返信

    おぼっちゃまだし、ガキ大将だし
    態度が悪くて愛想もないし
    そのくせ国内じゃトップは取れないし
    手は抜くし斜行するし
    正直なんでこんな不良を応援できるのって話題ばっかり

    でも、やっぱり凄い馬で、競売史では外せない名馬なんだよ。
    結局この馬の、どんな話を聞いても、最後には首を傾げて「でも愛さずにはいられないんだよなぁ」と呟いてしまう。

    • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 17:17:23 返信

      >おぼっちゃまだし、ガキ大将だし
      >態度が悪くて愛想もないし
      >そのくせ国内じゃトップは取れないし
      >手は抜くし斜行するし
      まるでのび太とスネ夫とジャイアンを悪魔合体したような馬だぁ…

      でも愛しちゃう…悔しい!

    • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 21:24:50 返信

      >おぼっちゃまだし、ガキ大将だし

      そんお坊ちゃまのお母様は、発情すると当て馬を噛む。
      という悪癖を持っていた。当然、種牡馬にも噛みつきに行く。
      その噛みつき攻撃を華麗に躱して受胎させたのがSS。

      生まれた仔馬は父親似にて体が小さく、両親に似て噛むのが大好きな馬だった

      • 名無しのトレーナー 2021/03/15(月) 18:06:24

        神話か何かかな?

  8. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 15:43:40 返信

    おそらくだけど、凱旋門勝利のカギはコイツの血のような気がする。なんとなくだけどね。

    • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 17:05:31 返信

      一応ディクタスの血が「凱旋」ではあるし馬場の適性の広さはここからだろうなと思う

    • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 19:37:34 返信

      事実、ナカヤマフェスタはそうだったし、(信頼できるかはともかく)瀧川寿希也は「日本で強かったからといって海外で活躍血統とは言えない 適性があるのはナカヤマフェスタのような血統(うろ覚え)」とか言ってたしありえるだろうね

    • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 20:17:26 返信

      事実、エルコン以外の二着馬の二頭ともステゴ産駒だからね

      • 名無しのトレーナー 2019/11/22(金) 01:44:24

        つまりエルコンとステゴの血を引いた馬なら凱旋門勝てるのでは?

      • 名無しのトレーナー 2019/11/22(金) 12:37:02

        クリソベリル(母父エルコン)×メロディーレーン(父父ステゴ)だな!あっちはダート適正もあると走るって聞いたし!

      • 名無しのトレーナー 2019/11/22(金) 12:48:52

        メロディーレーンだと平地能力が心許ないからクリソベリル×ラッキーライラックだな

      • 名無しのトレーナー 2019/11/29(金) 02:49:20

        ↑メロディーレーンの母父父を見てくれ、こいつをどう思う?

      • 名無しのトレーナー 2021/06/23(水) 08:10:29

        モンジュー(ブロワイエ)?!

    • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 21:35:42 返信

      エタリオウ「引退してから本気出す」

      • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 21:46:32

        今の成績だとほぼ間違いなく乗馬行きなんですがそれは

      • 名無しのトレーナー 2021/06/23(水) 08:11:15

        なお種牡馬に(なぜか)なれた模様。

  9. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 15:54:45 返信

    ウマ娘から競馬入ったけど本当に楽しいしステイゴールドも大好きになった。
    先月はじめて北海道に行ってゴルシに会ってってきたけど,ゴルシの馬房にステイゴールドの名前が今でも刻んであって,大勢の人に愛された馬なんだなって思った。
    ありがとう,ステイゴールド。

  10. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 16:03:37 返信

    オルフェもゴルシも居るしステイゴールドファンはまだまだ競馬楽しめるな

  11. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 16:04:24 返信

    ラストランでラチにぶつかって加速するバグだいすき

    • 名無しのトレーナー 2019/11/24(日) 13:50:44 返信

      改めて動画見ると
      明らかにわかるタイミングでガツって内ラチぶつかってんのな。
      で、そっから跳ね返るように加速してるというよくわからんやつ。

      • 名無しのトレーナー 2019/11/25(月) 08:00:22

        豊さんが咄嗟に手綱持ち替えたんだよ。 とっさに片方をぐるぐる手に巻いて、片方は長めにもった。 それでステゴは強制的に外側に斜行するしかなくなった。 結果、奇蹟の優勝。 内ラチにぶつかる→騎手が追えなくなって楽できる。 と思っていたステゴはぶち切れて、10分位豊さんを振り落とそうと奮闘した。 後のインタビューで、直線で何もしてないのに加速しだして「絶対何か仕掛けてくる」と注意していたのがよかった。 ...全て読む

  12. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 16:10:08 返信

    自分もウマ娘からステイゴールドに興味持って好きになった。
    一個一個のエピソードが面白いし笑えるし、ネタかと思いきや大きなことをしでかしてみんなの予想外の結果を残してきた。
    新参者だけど、ステイゴールドが大好きです。

  13. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 16:24:21 返信

    アレだけ言うこと聞かない暴れ馬なのに何故か関係者からものすごく好かれてるんだよね
    調教師の池江先生が引退後に初めて買った馬がステゴ産駒なのは有名な話
    そしてステゴ在籍時調教助手だった息子を調教師として大成させたのもステゴ産駒(ドリームジャーニー)
    武騎手と池江先生を引き合わせたマックイーンと繁殖の相性が良いってのも面白い

    • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 23:35:54 返信

      その池江厩舎には気性難の馬が集まっていた事で有名だが一番アレなのはステイゴールドが最悪で無かった事
      所属馬全体では流石に知らないがGⅠ括りでは狂っているレベルの評価をされたメジロデュレンがいる

      そういう状況だから後の三冠馬が天使扱いされるのも当然だろう

    • 名無しのトレーナー 2020/04/24(金) 11:16:16 返信

      やんちゃだった頃の機能美さんが弥生賞でやらかした時の当事者(騎手)がその事を嬉しそうにインタビューに応える辺りそういうもんなんやろうな…

  14. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 16:26:24 返信

    海外の競馬関係者に「これほど強い馬がGⅠどころか重賞もままならないって日本はどんな修羅の国なんや…」って言わしめたのってステゴだっけ?

    • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 16:51:40 返信

      ドバイの出来事やね

      ノーマークだったステゴに勝たれてから、慌ててステゴの馬柱を見直した現地記者が「コイツ日本のチャンピオンホースどころか、G1未勝利の善戦マンやんけ!てかコイツをフルボッコにしてるT.M. Opera Oって何者やねん!?」って騒がれたとの逸話w

    • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 19:16:39 返信

      ファンタスティックライト「日本で見たときは大したこと無い逃げ馬だったのに何故か後ろから差しきられた…」

      • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 19:53:01

        なお生涯唯一の逃げだった模様 実況の「おおぉ?なんとステイゴールドだ!大外からステイゴールド先頭!」で大歓声が沸くシーン大好きw あの手この手でステゴと共に打倒!世紀末覇王!に挑んだごっちんとのコンビも、スゲー良かったわ 「ステイゴールドの真実を知りたかった。目黒記念にドバイ…豊さんじゃなきゃダメだとは思いたくなかった。…あの京都大賞典。あと残り100mまで、ステイゴールドの真実に迫れたハズだった...全て読む

      • 名無しのトレーナー 2020/08/12(水) 11:34:16

        尚その真実に迫る方法が「おれ自身が『武豊』になることだ!(意訳)」だったという(クリーク~マック時代の武豊になりきったか)

    • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 21:33:12 返信

      狭いコンテナに押し込められるので、輸送中はいつもより飼い葉も水の量も減らされる。それで食ってた様に見えたんだけど、現地に着いたら一回りし遺作なっていた。ドバイでは20キロ以上(25キロ以上)体重が落ちていて、マジガリガリ。骨が浮いてたそうだ。おまけに飼い葉を全く食わなくなって、 厩務員さんが「このまま、死んだらどうしよう」って心配するほどだったとか。 それでもレースの前日から少しずつ食べるようにな...全て読む

      • 名無しのトレーナー 2019/11/24(日) 11:17:45

        >しかし体力がないので、【いつものように他の馬に喧嘩を売りながら走る事ができなかった】

        まさか、それが勝因だったというオチではないでしょうね…?
        つまり、ステイゴールドを勝たせたいなら、事前に飛行機乗せて適度に弱らせて…って、鬼か貴様www

      • 名無しのトレーナー 2019/11/25(月) 08:07:39

        引退レースの香港ですら、豊さんが 「スタート後はずっと鞍上を伺っている気配があった」 「最終コーナー曲がって直線で何もしていないのに加速したので、絶対何か仕掛けてくると思った」 「(いつもと逆に右側の)内ラチに向って斜行したので驚いた」 「擦った瞬間に、手綱を持ち替えて、強制的に斜行するようにした。片方は手に二周回して、もう片方は長めに持って追った」 「僕が追い続けたので、ステゴも驚いていた」 「...全て読む

      • 名無しのトレーナー 2019/11/25(月) 20:01:16

        いみじくも、京都大賞典で後藤騎手が
        あと一歩に迫った「ステイゴールドの真実」を
        武が証明した形になったのかな。

  15. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 16:58:55 返信

    >コブラみたいに凄い勢いで
    コブラじゃねーか!

  16. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 18:00:11 返信

    ステイゴールドの勝利ばっかり取りざたされてうちの馬のが一番強い勝ち方したやろ!と激怒した白井最強

    • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 18:36:16 返信

      より正確には
      「レースの格を無視してドラマを優先するのか!」

      白 井 最 強

    • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 21:28:49 返信

      その程度の因縁「だってステゴだから」で終わってしまう

      白井最強すら顔色無しにさせる馬

      • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 21:35:11

        …ステゴファンの性質を端的に表したレスですね、うん……

  17. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 18:06:35 返信

    こんなステイゴールドすらビビったおとなしい息子を転倒させられてぶちギレた伯父

    • 名無しのトレーナー 2019/11/22(金) 02:33:14 返信

      一人で全体語るあなたの性質も表したレスだねほんと

  18. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 18:24:38 返信

    最初はネタ馬として笑わせてた癖にラストは感動させて泣かせやがるんだもんなあ(馬券で泣いた人も多数いるけど)

    • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 19:24:14 返信

      横領を許さない正義の馬やぞ

      • 名無しのトレーナー 2021/06/23(水) 08:22:50

        1998年第117回天皇賞でしたっけ?1着メジロブライト、2着ステイゴールド。なお正義が名前にあるシルクジャスティスは唯一無二の親友が亡くなって転落期に入り4着。

  19. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 19:23:12 返信

    目黒記念を勝ったときはターフビジョンで放映してただけの中京でも拍手がおこったという

  20. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 19:39:34 返信

    自分の生き方を貫き通して最後まで意地を見せるステイゴールドの生き様は素晴らしいですね
    サンデーサイレンス産駒でもここまで根性で賞金を稼いできた馬はいないと思いますし
    馬主孝行でとにかく存在感のあるからこそ愛されたと思います
    更には種牡馬でも一発逆転劇を起こして10億円ホースを2頭輩出
    ここまで維持を見せる姿には惚れ惚れします

    ウマ娘から入って私もステゴ一族のファンになりました

  21. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 19:49:10 返信

    種牡馬になったステイゴールドに会いにいったファンたちも
    「尻っ跳ねされた」とか「ワラかけられた」って
    冷遇報告するんだけど、それでこそステイゴールドだぜって感じで
    悪たれっぷりを元気の証として楽しんでたw(競馬系の古いまとめ記事で散見)

  22. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 19:49:38 返信

    多分、人間として生まれていても成功していたんじゃないかと思う馬
    やるべきこと、やりたいことがハッキリとしていて、加えて同種族の中じゃ頭の良さが抜きん出てる
    それでいて人に好かれるカリスマ性も備わっている
    悪くすりゃソシオパスみたいな性格にもなりそうだけど、ステイゴールドならきっとそうはならないだろうな

    • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 21:18:01 返信

      何故か自力で「潜水」を覚えたという、人智を越えた馬
      (馬は身体特性上、潜水できない。はず)

  23. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 19:58:51 返信

    うp馬のステゴ紹介動画も善き…

    動画の最後に取り上げられたエポカの復活が待たれる…

    • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 20:21:33 返信

      part15〜19まで準レギュラーとして登場(18はモブ状態だったけど)し、キンイロリョテイの元ネタ解説として前後編合わせて53分の動画が作成されたシリーズ屈指の優遇馬だから、うp馬にとってもかなり気に入っている馬(1番はボリクリ)なんだと思う

      • 名無しのトレーナー 2019/11/24(日) 11:24:41

        昨日偶然それ見返して、「奇跡の黄金旅程」に大量の涙を流してきたところだ。
        「ステイゴールド! 差し切れッ! ステイゴールド、ステイゴールド、エクラール、ステイゴールド、ステイゴールド、ステイゴールド、ステイゴールドぉぉおぅ! 差し切ったァあ!」
        あの「差し切れッ!」はいい。

  24. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 21:37:15 返信

    MM「親の顔が見てみたいですわ」

    • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 21:46:41 返信

      止めとけ。
      あそこは、両親ともに噛みつき癖があるぞ

    • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 21:53:45 返信

      父はあんたの友人なんだよなぁ…

      • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 22:06:23

        友人じゃなくて、スタッフ公認の恋人なんだよなぁ…

  25. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 21:45:29 返信

    実際、一番好きな馬がステイゴールド(一族)じゃないという競馬ファンは日本にいない

    • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 22:06:42 返信

      (ツインターボが一番なんて言えない…)

      • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 22:09:48

        そうか、ツインターボ師匠考えたら確かに難しい…
        というかステゴってF1のミナルディみたいな感じやな

      • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 22:18:37

        己の中の逆張りしたくなる邪心を捨てれば、ツインターボはやはり二番手だと納得できるはず

      • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 22:23:52

        邪心、邪心捨て…

        ごめん、大逃げか大外一気のどっちか派からすると…そんな阿寒湖産駒見たかった…

      • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 22:54:46

        そういえばステゴの直仔で大逃げか追い込みっていたっけ?

      • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 23:11:55

        追い込みは強いて言えばレインボーラインかなあ

      • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 23:16:33

        闘争心を武器にする阿寒湖族に逃げ馬は少ない印象

      • 名無しのトレーナー 2019/11/22(金) 00:05:59

        ゴルシ「先行のが得意だけど趣味で追い込みだぜ」

  26. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 22:09:50 返信

    父系は父〜4代父まで気性難、中には人を殺しかねないほどの気性の持ち主も存在した。母の父とその産駒である叔父はステイヤー血統のはずが狂気じみた気性のせいで折り合いがつかずマイラーとなった。そんな2つの気性難血統を配合した結果こんな面白い馬が産まれるとは誰も予想しなかっただろう

    • 名無しのトレーナー 2019/11/22(金) 06:08:56 返信

      なお同じSS産駒で父系は言うまでもないが母方の父系も4代前は気性難だった筈なのに何で気性がいいのにも程がある三冠馬がいるという謎
      そして同じ厩舎だったというのにはこれは分かんねえやとしか

  27. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 22:11:41 返信

    アプリがリリースされ、1st,2nd辺りのアニバーサリーで、本名であの黒髪ショートのキリッとしたレース服姿で一躍実装
    そして運営が一言、「お待たせいたしました……」
    そんな夢を観ていたいな

    • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 22:54:57 返信

      リョテイさんは実はショートではない、コレマメ知識

      • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 23:00:50

        どゆこと?セカンドとかライトとかなの?

      • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 23:03:03

        前から見るとショートヘアー
        しかし後ろから見ると…

      • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 23:13:18

        なんだ髪型の話か

      • 名無しのトレーナー 2019/11/22(金) 01:48:58

        ちょくちょく野球民湧いてて芝

  28. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 22:38:48 返信

    引退時は誰も知り得なかったなかった、これか黄金旅程の第一幕の終わりに過ぎないことを…

  29. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 22:51:50 返信

    エタリオウ君にもG1勝って欲しい……

    • 名無しのトレーナー 2019/11/22(金) 12:32:18 返信

      エタリオウも海外行かないと
      勝てないかもなぁ笑
      有馬じゃなくて香港行ってこい笑

      • 名無しのトレーナー 2019/11/22(金) 18:04:07

        案外何かの間違いで凱旋門獲るかも笑

  30. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 23:10:34 返信

    日本競馬の最大目標にして悲願は凱旋門賞の制覇なのに、ステイゴールド後継を冷遇するスタッドや生産牧場は、背信と言っても良い

    • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 23:22:05 返信

      日本の競馬事情によりマッチしてたのはステゴよりディープだし、多少はね?

      • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 23:25:06

        日本に競馬事情って、つまり目指せ凱旋門賞制覇でしょ

      • 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 23:26:49

        凱旋門賞へのこだわりって悲願より呪縛に近いような

    • 名無しのトレーナー 2019/11/22(金) 12:18:37 返信

      結局走るか走らないかじゃなくて高く売れるか売れないかでしか見てないからね、しょうがないね

      • 名無しのトレーナー 2019/11/23(土) 13:32:53

        生産牧場も生活かかってるからね。
        メジロみたいオーナーブリーダーやトウカイの馬主さんみたいに一つの牝系買い占めて迄馬に拘るみたいに金を使う個人馬主さんじゃないと無理やね。

  31. 名無しのトレーナー 2019/11/21(木) 23:44:12 返信

    尊敬とかに混じって、平然と「阿寒湖」とか使う奴な。

    • 名無しのトレーナー 2019/11/25(月) 20:04:46 返信

      「阿寒湖」が「アカン子」に引っ掛けて
      蔑称に使われてたのなんてもう旧時代の遺物やで。

      • 名無しのトレーナー 2019/11/29(金) 09:29:45

        今では蔑称じゃない、愛称だ。当然認めない輩もいるから使用するときは気を付けて。

  32. 名無しのトレーナー 2019/11/22(金) 00:09:06 返信

    香港ヴァーズはラジオ聞きながら2chに張りついてたなあ
    そんで翌日のギャロップの記事のタイトルが「黄金旅程・完」でな
    そらもうページ開いた瞬間大号泣よ
    それが「第一部・完」に過ぎないことなんてもちろんこれっぽっちも予想できなかったよ

    • 名無しのトレーナー 2019/11/24(日) 11:27:28 返信

      『黄金旅程・完』はスゴい泣かせる見出しだな。

  33. 名無しのトレーナー 2019/11/22(金) 01:08:25 返信

    ステゴの幼少期のエピソードを読んでいて、
    何か既知感が、と思ったら、
    俺のサービスエースちゃんに隔世遺伝したのだと判明

    • 名無しのトレーナー 2019/11/22(金) 01:25:01 返信

      メロディーレーンの幼少期の負けず嫌いのエピソードを聞いてしっかり遺伝してるなって思ったな…

    • 名無しのトレーナー 2019/11/22(金) 01:51:20 返信

      リアルダビスタの藤沢牧場の篤姫(オルフェーヴル産駒当歳馬)も気が強いから確実に遺伝だな。

  34. 名無しのトレーナー 2019/11/22(金) 01:59:00 返信

    これからはステゴの子世代だけでなく孫世代もどんどん出てきてるから、これからも楽しみだな
    オルフェやゴルシたちの子がどんどん勝ち上がると、血統表でマックイーンの名前も目にする機会も多くなるわけだし、上手く言えないけど・・いいね(語彙力不足)

  35. 名無しのトレーナー 2019/11/22(金) 02:13:44 返信

    香港ヴァーズの口取り写真がこれまたいいんだ
    シャティンといえども海外にクラブの馬主がこんなに大勢来るんだから
    本当に愛された馬だった

    • 名無しのトレーナー 2019/11/22(金) 07:21:22 返信

      口取り写真は通常抽選なんだけどこの時は最後だからって来た人全員写ったんだよね

  36. 名無しのトレーナー 2019/11/22(金) 08:01:51 返信

    藤田伸二にもっと乗ってほしかった

  37. 名無しのトレーナー 2019/11/22(金) 08:48:05 返信

    亡くなった後藤浩輝騎手が騎手人生で最も印象に残った馬として挙げたのがステゴ
    主戦ではなく数回乗っただけなのに

    「後藤浩輝 スペシャルインタビュー」で検索するとインタビュー記事出てくるよ。

  38. 名無しのトレーナー 2019/11/22(金) 12:08:22 返信

    牧場に紛れ込んだ鹿を追いかけていたエピソードすこ

    • 名無しのトレーナー 2019/11/22(金) 12:24:25 返信

      捕まえたらどうするつもりだったんだ?
      食べるのか?
      跨がるのか?

      • 名無しのトレーナー 2019/11/22(金) 13:29:50

        案外頬ずりでもして可愛がるつもりだったのかも知れない

      • 名無しのトレーナー 2019/11/24(日) 11:30:57

        可愛がるならいいけどアイツの場合、本馬の気持ちには関係なく、済し崩し的に『(相撲的な意味の)かわいがり』になりそうでな…

    • 名無しのトレーナー 2019/11/23(土) 13:28:40 返信

      なお、牧場にたまたま降りたカラスにも追撃かましていた模様。

  39. 名無しのトレーナー 2019/11/23(土) 00:26:53 返信

    最後の競馬の実況最後の方もうただのステイゴールドファンになってるやつ好き

    • 名無しのトレーナー 2019/11/23(土) 15:20:18 返信

      「差し切れ!!!!!!」とかいう魂の叫び大好き

      • 名無しのトレーナー 2019/11/24(日) 11:32:56

        「ステイゴールドぉぉおぅ!」とか最後思っきし吠えまくっとるしなw
        あれはホント、泣ける。

  40. 名無しのトレーナー 2019/11/23(土) 17:36:40 返信

    ステゴ産駒だとこれからって所で故障で引退したレインボーラインの産駒を早く見たいな!

    • 名無しのトレーナー 2019/11/23(土) 17:51:50 返信

      調べたらレインボーラインって1600mで2勝、1800mで1勝、3000m1勝、3200m1勝、って幅が広いのか何と言うか面白い成績だね。キタサンやら強い馬が多かったので2000m台は厳しかったんだろうね。どんな産駒が生まれるかな

  41. 名無しのトレーナー 2019/11/23(土) 22:55:09 返信

    ここへ来て現役最強のマイラーが産まれるとはたまげたなぁ。

  42. 名無しのトレーナー 2019/11/24(日) 11:45:02 返信

    引退式の映像を改めて見る。 入場時に『CV 杉本清』で語りが入るも、「ステゴがそんな丁寧な口調で喋るわけねーってばよ!」と苦笑いし、後の名調教師池江の恨み言?にまた苦笑いし、最後にステゴではなく何故かでした。さんのバストアップに『奇跡をありがとう!!』の飾りテロップがかかりまたまた苦笑い。 だけど結局、スティービーワンダーの『StayGold』に乗せてステゴのことを思い返せば、ホントに愛さずには...全て読む

  43. 名無しのトレーナー 2019/11/24(日) 13:40:27 返信

    さらっとシルコレ履歴や斜行失格が流されてるが、
    ・サイレンススズカの2着
    ・オフサイドトラップの2着
    ・スペシャルウィークの2着
    ・失格降着とはいえテイエムオペラオーに先着
    (斜行でナリタトップロードを突き飛ばし騎手落馬まで引き起こした)
    というからまあエグい。

    • 名無しのトレーナー 2019/11/25(月) 20:27:48 返信

      熊沢初騎乗の時明後日の方向へ逸走→序に振り落とす
      というのもあった

    • 名無しのトレーナー 2020/08/12(水) 11:41:19 返信

      ブロコレ履歴だけでも

      グラスワンダーの3着2回
      セイウンスカイの3着
      テイエムオペラオーの3着

      と仮にG1勝てなくてもワイd…ネイチャの正統後継として名を残してた

  44. 名無しのトレーナー 2019/11/25(月) 15:56:19 返信

    ステイゴールドのすごいところは
    サイレンススズカが出ていたような2000程度のレースから
    万葉S、天春のような3000超の長距離まで
    短距離以外ほぼすべての距離で掲示板に入ってたという
    適性の広さ、オールラウンダーなところかな。
    産駒もマイラー、中長距離、障害と実にバラエティに富んでいる。

    • 名無しのトレーナー 2021/04/28(水) 00:35:22 返信

      多分マイルも気性の問題であったまるのが間に合わなかっただけで脚質の方はカバーしてたと思う。

  45. 名無しのトレーナー 2019/11/29(金) 10:36:19 返信

    優駿劇場のドバイシーマクラシックが熱かったな
    熊ちゃんとの友情が泣かせる

  46. 名無しのトレーナー 2019/11/29(金) 18:43:37 返信

    そして孫娘が祖父の伝説になったレースに参戦

  47. 名無しのトレーナー 2020/08/28(金) 02:07:53 返信

    ステゴは本当に主人公やれる経歴してるよなぁと 才能は有るのに勝ちきれなくて、晴れの舞台のクラシックは菊だけ(それも8着) 先輩・同期どころか後輩が次々に華々しい活躍をする中、常にそこにギリギリ届かず 同時代のスーパースターホースのほとんどと遭遇経験があって(そして負けて) 遂に勝ったG2で大歓声を浴び 海外に打って出て最強王者に勝利 そして最後の最後にG1を制して引退する、その時に背負った名前は「...全て読む

  48. 名無しのトレーナー 2021/04/05(月) 20:21:46 返信

    ステイゴールドの気性を考えると本当は人間を背に乗せて走らされること自体不愉快だったんだろうな。だがあまりに言うことを聞かないと殺処分されると理解していたから侮られない程度の結果を出して走ったのだろうな。底知れない馬だわ

  49. 名無しのトレーナー 2021/04/20(火) 23:00:18 返信

    マチカネフクキタルやサイレンススズカからテイエムオペラオーとメイショウドトウまであの時代の名馬と走り抜けたステイゴールドとなんて格好良い馬なんだろうと思った
    愛さずにはいられない、偽り無しだと思います

    • 名無しのトレーナー 2022/02/28(月) 17:01:19 返信

      その馬生を黄金旅程として
      旅の終わりとフィナーレするのもドラマティック

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