ハッピーバースデーナリタブライアンちゃん、マーベラスサンデーちゃん!
今日5月3日はウマ娘ナリタブライアンちゃん、マーベラスサンデーちゃん、そしてモデルとなった競走馬ナリタブライアン、マーベラスサンデーの誕生日!
※マーベラスサンデーちゃんの誕生日は5月31日でした。申し訳ありません。ウィキ先生が…ウィキ先生がさ…
ウマ娘ナリタブライアンちゃん
共通衣装 | 勝負服 |
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CV | 相坂優歌 |
誕生日 | 5月3日 |
身長 | 160cm |
体重 | レースに支障なし |
3サイズ | B91・W58・H85 |
一匹オオカミなウマ娘。硬派で頑固。我慢強いところもあり、どんなことがあっても感情を表に出すことはない。
めったに笑わないため、周囲からは近寄りがたいと恐れられている。
孤高のウマ娘。〝シャドーロールの怪物〟とあだ名される超実力派。
硬派で頑固。我慢強く、どんなことがあっても感情を表情に出さない。めったに笑ったりしないため、周囲のウマ娘たちからは近寄りがたいと恐れられている。しかし実は感情表現が苦手なだけで、本当は純粋でやさしく、ごく普通の女の子。
むしろ可愛いモノが大好きで、オバケや怖い話が大嫌い。お気に入りのヌイグルミを抱かないと眠れないなんて、意外に乙女チックな一面も……?
とっても硬派なウマ娘のナリタブライアンちゃん!
シャドーロールの怪物と呼ばれるブライアンちゃんはミスターシービー、シンボリルドルフと並ぶ三冠ウマ娘の一人でもあります。
ブライアンちゃんはとにかく過去設定の破壊力がヤバイことで知られています。「むしろ可愛いモノが大好きで、オバケや怖い話が大嫌い。お気に入りのヌイグルミを抱かないと眠れない」こんなんデジタルちゃん発狂するよね。
競走馬ナリタブライアン
産地 | 日本(北海道新冠町) |
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成績 | 21戦12勝 |
賞金 | 10億2691万6000円 |
血統 | 父:ブライアンズタイム 母:パシフィカス |
ナリタブライアンは1991年5月3日生まれの黒鹿毛の競走馬です。中央競馬史上5頭目の三冠馬で「シャドーロールの怪物」と呼ばれました。
クラシック三冠を含むGI5連勝、10連続連対を達成。1993年JRA賞最優秀3歳牡馬、1994年JRA賞年度代表馬・最優秀4歳牡馬に選出。半兄はビワハヤヒデです。
生まれたばかりの頃は目立つところはなかったものの、調教で実力とポテンシャルの高さを発揮。その一方で調教中、水たまりに驚いて騎乗している人を振り落とすなど臆病な気性も見せたといいます。
主戦騎手は南井克巳騎手に決定。初めてナリタブライアンに騎乗した南井騎手はこんな風に感じたそうです。
そうなんだ……何というか、跨いだ瞬間から、あっ、これ、これは、これまでの馬とは違うなって感じだった。追い切りで15-15からあとの速いキャンターにギア・チェンジするとき、グググッと重心を下げて加速してくる。体の前半分がグンと落ちて、そのあとでギューンと前へ動く。あっ、この感触、今までに一度だけ体験したことがある。そうだ。オグリキャップに追い切りで乗った時と同じだ。ウワァ、すごいって感じだった。
Wikiより引用
1993年8月15日にデビュー。「ビワハヤヒデの弟」として注目され2番人気に推されたたものの2着に破れ、2戦目で勝利を挙げました。その後、朝日杯3歳ステークスでG1初制覇を果たします。
こうして活躍を見せたナリタブライアンですが、気性面には2つの問題が表れていました。1つは常にテンションが高くレースが近づいたことを察知するとより興奮する傾向があったこと。これはローテーションの間隔を詰めてエネルギーを発散させることで興奮を和らげるように対処しました。
2つめは元々臆病な性格だったこともあり走っている時に自分の影を怖がり、レースに集中出来ないということでした。この問題を解決するためにシャドーロールを装着すると、ナリタブライアンは「精神力のサラブレッド」と言われるほどの優れた集中力を発揮するようになったそうです。
競走馬生活の中で成長したナリタブライアンはシャドーロールを装着しなくとも走りに集中できるようになったものの、既にナリタブライアンのトレードマークとなっていたため付け続けられました。
ナリタブライアンの兄であるビワハヤヒデも菊花賞に勝利するなど活躍を見せており、兄弟対決が期待されていました。有馬記念でいよいよその対決が実現されるかと思われましたが、天皇賞秋でビワハヤヒデが故障し引退してしまったため実現することはありませんでした。
全レース結果
1993年8月15日「3歳新馬」でデビュー、1996年5月19日「高松宮杯」で引退。
レース名 | 着順 | 勝ち馬(2着) |
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3歳新馬 | 2 | ロングユニコーン |
3歳新馬 | 1 | (ジンライ) |
函館3歳S(G3) | 6 | マリーゴッド |
きんもくせい特別(500万下) | 1 | (ランセット) |
デイリー杯3歳S(G2) | 3 | ボディーガード |
京都3歳S(OP) | 1 | (テイエムイナズマ) |
朝日杯3歳S(G1) | 1 | (フィールドボンバー) |
共同通信杯4歳S(G3) | 1 | (アイネスサウザー) |
フジTVスプリングS(G2) | 1 | (フジノマッケンオー) |
皐月賞(G1) | 1 | (サクラスーパーオー) |
東京優駿(G1) | 1 | (エアダブリン) |
京都新聞杯(G2) | 2 | スターマン |
菊花賞(G1) | 1 | (ヤシマソブリン) |
有馬記念(G1) | 1 | (ヒシアマゾン) |
阪神大賞典(G2) | 1 | (ハギノリアルキング) |
天皇賞(秋)(G1) | 12 | サクラチトセオー |
ジャパンC(G1) | 6 | ランド |
有馬記念(G1) | 4 | マヤノトップガン |
阪神大賞典(G2) | 1 | (マヤノトップガン) |
天皇賞(春)(G1) | 2 | サクラローレル |
高松宮杯(G1) | 4 | フラワーパーク |
滲み出るイケメン、ナリタブライアンちゃん
ブライアンちゃんはヒシアマゾンちゃんととっても仲良し。アニメでもSGでも大体いつも一緒に居ます。
この2人の2ショットってすごく信頼関係を感じるのよね。認め合うライバル同士というかなんというか
ランチタイムも一緒です。コミックスのブライアンちゃんはタイマンちゃんのことを「アマさん」と呼んで居るのがカワイイ。
そしてブライアンちゃんにはお姉さんがいます。ビワハヤヒデちゃんです!クールなブライアンちゃんですがビワネキとはめっちゃ仲良しで一緒にお買い物もするみたいです。
パーティーでも一緒に乾杯。こんな絵になる姉妹おる?親の顔が見てみたいぜ…
色んな意味で豪華すぎるショット。
ブライアン画伯…真顔でこのイラストは卑怯すぎる。完全にシコふんでるやん
コミックスではイケメンすぎるブライアンちゃんにタイマンちゃんが「あまーい!」的リアクションをしてしまうシーンも。
こっそり笑ってるブライアンちゃんかわヨ
うまよんではゴルシ被害に遭う場面も。
衣装デザインが変わっているウマ娘は何人かいますがブライアンちゃんもその一人。変更前(左)すっごいな
ウマ娘マーベラスサンデーちゃん
共通衣装 | 勝負服 |
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CV | 三宅麻理恵 |
誕生日 | 5月31日 |
身長 | 145cm |
体重 | マーベラス! |
3サイズ | B87・W52・H77 |
いつも予想の斜め上を行く行動でトレーナーを翻弄する、無邪気でハイテンションなウマ娘。
悩み事や悲しい事もすぐに忘れるため、とにかくズバぬけて明るい。耳につけた赤いリボンがお気に入り。
究極のポジティブシンキング・ウマ娘。
とにかく明るく、謎のハイテンションと予想の斜め上をいく行動でトレーナーを翻弄する。悩み事や悲しい事があっても速攻で忘れる。
レースは楽しいから走る。優勝するとトレーナーから美味しいご褒美(アメとかチョコとかアイスとか)がもらえるからうれしい。……など、レースに対する意気込みもかなり単純。
耳につけた赤いリボンがお気に入り。
超ハイテンションウマ娘のマーベラスサンデーちゃん!
マーベラスサンデーちゃんにかかればあのデジタルちゃんもこの通り!ブートキャンプって相当やで…
競走馬マーベラスサンデー
産地 | 新冠町 |
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成績 | 15戦10勝 |
賞金 | 6億686万円 |
血統 | 父:サンデーサイレンス 母:モミジダンサー |
マーベラスサンデーは1992年5月3日生まれの栃栗毛の競走馬です。主な勝ち鞍は1997年宝塚記念。1997年JRA賞最優秀5歳以上牡馬に選出されました。
幼い頃は貧弱な馬体が目立って長らく買い手がつかなかったものの、調教が進むと優れた瞬発力を見せ始めます。そして鞍上は武豊騎手に決定。しかし、この調教の後に右膝を骨折してしまっていることが判明し放牧に出されますが、放牧先で発症した疝痛をこじらせてしまいます。一時は重篤な状態になるもののなんとか一命をとりとめました。
デビューは大幅に遅れ1995年2月4日の新馬戦でデビュー。2着に2馬身半差を付けて初戦勝利を挙げます。次走も勝利するとクラシック出走権の確保のため毎日杯に登録しますが、直後にまたしても右膝を再び骨折。休養に入って立て直しが図られますが今度は左後脚を骨折してしまい、またしても休養に入ります。
1996年4月に復帰。初戦は4着でしたがその後は連勝を続けます。有馬記念ではサクラローレル、マヤノトップガンとの新三強対決が話題になり、レースでは一旦先頭に立つもサクラローレルに交わされ2着でシーズンを終えました。
1997年は天皇賞春に挑み、ここでもサクラローレル、マヤノトップガンとの新三強対決が再び注目を集めます。サクラローレルをマークして進んだレースは直線で激しい競り合いに。しかしこの直後にマヤノトップガンが後方から一気に追い込み、3分14秒4という芝3200m世界レコードタイムで勝利。
マーベラスサンデーは3着となったものの、このレースは天皇賞史上屈指の名勝負として高く評価されています。
次走に挑んだ宝塚記念では1番人気に推されると前年の天皇賞秋で破れたバブルガムフェローとの競り合いを制して念願のG1初制覇を果たしました。
全レース結果
1995年2月4日「4歳新馬」でデビュー、1997年12月21日「有馬記念」で引退。
レース名 | 着順 | 勝ち馬(2着) |
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4歳新馬 | 1 | (ヤグラグラビトン) |
ゆきやなぎ賞(500万下) | 1 | (ダイタクサージャン) |
明石特別(900万下) | 4 | ミラーズエイト |
鴨川特別(900万下) | 1 | (ファーストソニア) |
桶狭間S(1500万下) | 1 | (ニシノダイオー) |
エプソムC(G3) | 1 | (ユウセンショウ) |
札幌記念(G3) | 1 | (マイヨジョンヌ) |
朝日チャレンジC(G3) | 1 | (スターマン) |
京都大賞典(G2) | 1 | (ミナモトマリノス) |
天皇賞(秋)(G1) | 4 | バブルガムフェロー |
有馬記念(G1) | 2 | サクラローレル |
産経大阪杯(G2) | 1 | (ユウトウセイ) |
天皇賞(春)(G1) | 3 | マヤノトップガン |
宝塚記念(G1) | 1 | (バブルガムフェロー) |
有馬記念(G1) | 2 | シルクジャスティス |
スーパーハイテンションウマ娘
マーベラスサンデーちゃんは超ハイテンションなウマ娘ちゃん!マヤちゃんとコンビを組むともはや手がつけられない勢いに。
アニメには未登場だったもののコミックス版ではマラソン大会に出走していました。
すごいすごいと話題のボリューム感はしっかりコミックス版でも披露されておりました。しゅ、しゅごい…
大阪杯のウマ娘公式イラストとしても登場!やはりマーベラスサンデーちゃん、全てがマーベラスである
5月3日という同じ誕生日の2人…全くキャラがテンションが違うけど2人で居たらどんな会話するのか気になるよね。意外な組み合わせのウマ娘の2ショットが見たい
ナリタブライアン、マーベラスサンデー誕生日おめでとう~!!
スタゲ4巻オマケのナリブさんもイケメン
あんなん男でも牝落ち不可避