ハッピーバースデーサイレンススズカちゃん!
今日5月1日はウマ娘サイレンススズカちゃん、そしてモデルとなった競走馬サイレンススズカの誕生日!
ウマ娘サイレンススズカちゃん
共通衣装 | 勝負服 |
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CV | 高野麻里佳 |
誕生日 | 5月1日 |
身長 | 161cm |
体重 | 増減なし |
3サイズ | B70・W53・H79 |
無口で物静か。不思議な透明感と、どこか影のある憂いを秘めたクールな美少女。
走る以外の興味関心が薄く、ひたすらストイックにトレーニングに打ち込む姿は、まるで悲劇のヒロインを思わせる。
無口で物静か。不思議な透明感と、どこか影のある憂いを秘めたクールな美少女。
走る以外の興味関心が薄く、ひたすらストイックにトレーニングに打ち込む姿は、まるで悲劇のヒロインを思わせる。
スタートダッシュから終始先頭に立ち、ひたすら逃げ続ける“大逃げ”という常識はずれの戦法を得意とする。
その圧倒的なスピードは、一度走り出すと誰も彼女の影を踏むことはできないほど。まさに走るために生まれてきたようなウマ娘。
そして今日も彼女は走り続ける。理由はない。ただ、走りたいから――。
アニメウマ娘のもう一人の主人公とも言えるサイレンススズカちゃん!
まさに最速の機能美です。
スペちゃんと同時に多くのトレーナーを虜にしたウマ娘であります。
競走馬サイレンススズカ
産地 | 日本(北海道平取町) |
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成績 | 16戦9勝 |
賞金 | 4億5598万+23万1000香港ドル |
血統 | 父:サンデーサイレンス 母:ワキア |
サイレンススズカは1994年5月1日生まれの栗毛の競走馬で、「大逃げ」というレーススタイルで注目されました。主な勝ち鞍は1998年の宝塚記念。
サイレンススズカの母ワキアが発情した当日、配合予定だったトニービンの予定が既に埋まっていたため、代わりの種牡馬と交配を行い、そして受胎。その種牡馬がサンデーサイレンスでした。今となっては偉大な種牡馬と知られているサンデーサイレンスですが、当時はまだ産駒がデビューしておらず種牡馬としての実力は未知数でした。
母の名前からサイレンススズカは「ワキちゃん」と呼ばれ、とにかく走り回るなどかなり元気だったそうです。
1997年2月1日のデビュー戦では2着パルスビートに7馬身差をつけて圧勝。この頃にはサンデーサイレンス産駒も注目を集めてきており、サイレンススズカも大注目されました。
そんな中で挑んだ弥生賞でしたが、ゲート内で鞍上である上村騎手を振り落としてゲートをくぐってしまい、更には10馬身出遅れてしまい、8着という結果に。
その後も日本ダービー9着、天皇賞秋6着、マイルチャンピオンシップ15着となかなか結果を残せず「才能はあるものの、この気性難では馬券は買えない」と言われていたサイレンススズカ。
しかし、そんな世間とは真逆の評価をしたのが香港国際カップからサイレンススズカの騎乗を任された武豊騎手です。武豊騎手はレース後に「この馬は、化け物だ…」「来年は、この馬で勝ちますよ」と述べたそうです。
1998年、年明け初戦であるバレンタインステークスで逃げ切って4馬身差の圧勝。そこからのサイレンススズカはまさに覚醒とも言える圧倒的な強さを見せつけ連勝を続けます。
その中でも特にサイレンススズカの強さをとファンに刻み込むこととなったのが5連勝中のミッドナイトベッド、菊花賞を制したマチカネフクキタル、4連勝中のタイキエルドラドら強豪馬も出走した伝説の金鯱賞です。
いつも通りサイレンススズカの大逃げで始まったレースはハイペースで進みました。「どこかでサイレンススズカのペースは落ちるだろう」しかし、サイレンススズカのペースは落ちるどころか更に後続との差が広がっていき、ついにそのままゴール!まさに圧倒的なレースでした。
毎日王冠では圧倒的な強さを誇っていたグラスワンダー、エルコンドルパサーと対決します。サイレンススズカが息を入れる隙をついて並びかけようとしたグラスワンダーを交わし、真っ向勝負を挑んできたエルコンドルパサーを制して勝利しました。
全レース結果
1997年2月1日「4歳新馬」でデビュー、1998年11月1日「天皇賞(秋)」で怪我。その後、予後不良と診断され安楽死。
レース名 | 着順 | 勝ち馬(2着) |
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4歳新馬 | 1 | (パルスビート) |
報知杯弥生賞(G2) | 8 | ランニングゲイル |
4歳500万下 | 1 | (ロングミゲル) |
プリンシパルS(OP) | 1 | (マチカネフクキタル) |
東京優駿(G1) | 9 | サニーブライアン |
神戸新聞杯(G2) | 2 | マチカネフクキタル |
天皇賞(秋)(G1) | 6 | エアグルーヴ |
マイルチャンピオンS(G1) | 15 | タイキシャトル |
香港国際C(G2) | 5 | バルズプリンス |
バレンタインS(OP) | 1 | (ホーセズネック) |
中山記念(G2) | 1 | (ローゼンカバリー) |
小倉大賞典(G3) | 1 | (ツルマルガイセン) |
金鯱賞(G2) | 1 | (ミッドナイトベット) |
宝塚記念(G1) | 1 | (ステイゴールド) |
毎日王冠(G2) | 1 | (エルコンドルパサー) |
天皇賞(秋)(G1) | 棄権 | オフサイドトラップ |
最速の機能美サイレンススズカちゃん
スズカちゃんと言えばアニメ本編のスペちゃんとの仲良しシーン!
最初まさに切れたナイフ状態だったスズカちゃんがいつの間にかスペちゃんに心を開いていく姿には感動しましたね。
そしてヒヒ^~ンという単語が生まれた歴史的瞬間でもある。
この聖母のような笑み…
競走馬サイレンススズカの癖である「旋回癖」も持っていたスズカちゃん。クールなスズカちゃんにこんな可愛い癖があるのいいよね
ちびっこウマ娘時代のスズカちゃんきゃわわ!
スペちゃんと二人っきりで花火を見るなんていう激エモシーンもありましたね。このシーンほんまよかった~
ウマ娘トレーナーにとって避けることが出来ない沈黙の日曜日・天皇賞秋の回…この回辛かったよね…
だがしかし、スズカちゃんにはスペちゃんがついています。運命は変わり、アニメならではのif展開に突入!
この後はお笑いの才能が開花したり
エアグルーヴちゃんをめっちゃデレさせたり
念を飛ばしてみたり
力強くスペちゃんの名前を叫んだりと様々な表情のスズカちゃんを見ることが出来ました。
切れたナイフだったスズカさん、今では取材陣にもこの笑顔である。
WDTのへそ出し衣装も可愛かった~
みんな大好きうまよんスズカさんの名言「ウソでしょ…」
そして衝撃の「フグ毒」発言。天然なスズカさんかわゆ
サイレンススズカ誕生日おめでとう!
サイレンススズカのレースは本当に何が起こったのかという感じで何度見ても驚かされるよね。ユーモアがあったり天然だったりするスズカちゃんも結構最初とイメージが変わったな~ アプリではどんな感じのキャラになるのか楽しみ!フグ毒のこととか知ってることから考えると結構トリビアとか好きなのかしら
成績に1が続いた後の「棄権」がかなしいなぁ
この後どんだけ1が続いたんだろうな