ハッピーバースデーサクラバクシンオーちゃん&シンコウウインディちゃん!
今日4月14日はウマ娘サクラバクシンオーちゃん&シンコウウインディちゃん、そしてモデルとなった競走馬サクラバクシンオーとシンコウウインディの誕生日!
ウマ娘サクラバクシンオーちゃん
共通衣装 | 勝負服 |
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CV | 三澤紗千香 |
誕生日 | 4月14日 |
身長 | 158cm |
体重 | 増減なし |
3サイズ | B83・W55・H83 |
一度走り出すと止まらない大爆走っぷりを発揮する天然ウマ娘。かなりせっかちな性格で、考えたことはすぐに実行するタイプ。
しばしば周りを巻き込んで大失敗をするが、本人にはまったく自覚がないらしい。自分のクラスの学級委員長をやっている。
歴代屈指の実力を持つスプリンター。短距離走の鬼。かなりせっかちな性格で、考えたことはすぐに実行するタイプ。
学園のトラブルメーカーでムードメーカー。しばしば周りを巻き込んで大失敗をするが、本人にはまったく自覚がないらしい。
レースでも学園生活でも、一度走り出すと止まらない大爆走っぷりを発揮する天然ウマ娘。
クラスの学級委員長を務めているサクラバクシンオーちゃん。スズカちゃんたちと同じクラスなのかな?
バクシンオーちゃんはトレセン学園の平和は私が守る的なキャラ。
だがしかし、
公式設定で「学園のトラブルメーカーでムードメーカー」と断言されているという…平和を守るつもりがカオスを生み出しているかもしれない、そんな嵐のようなウマ娘ちゃんです。
ちなみに今年の干支ウマ娘でもあるよ!猪突猛進なバクシンオーちゃんにぴったりの配役やで。
競走馬サクラバクシンオー
産地 | 早来町 |
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成績 | 21戦11勝 |
賞金 | 5億1,549万円 |
血統 | 父:サクラユタカオー 母:サクラハゴロモ |
サクラバクシンオーは1989年4月14日生まれの鹿毛の競走馬です。
1993年、1994年とスプリンターズステークスを連覇。1994年JRA賞最優秀短距離馬に選出。通算21戦11勝で、そのうち1400mのレースでは12戦11勝という成績を残しており、JRA史上最強のスプリンターとも呼ばれています。
引退後も種牡馬として短距離を中心に活躍馬を輩出。2010年には国産種牡馬として史上3頭目となる産駒JRA通算1000勝を達成しました。
1989年、北海道早来町の社台ファーム早来に産まれたサクラバクシンオーは父は天皇賞秋優勝馬のサクラユタカオー、母は天皇賞と有馬記念に優勝したアンバーシャダイの妹・サクラハゴロモ。
境勝太郎調教師は幼い頃のサクラバクシンオーについて、「柔らかみを感じさせる仔馬だったけど、正直、あんなに走るようになるとは思わなかった」、気が強く荒い面がありながらも人間に対しては素直でおとなしい性格について「典型的なユタカオーの産駒」と語っています。
1992年1月ダート1200mでデビューし勝利。1600mの黒竹賞ではマイネルコートに競り負けアタマ差の2着となるも、1200mに戻った3戦目は2着に4馬身差をつけての逃げきって勝利。
この時点で短距離路線へ集中することも考えられていたが、一度中距離以上を使ってみようということで皐月賞へのトライアル競争であるスプリングステークス(1800m)へ出走。
ノーザンコンダクト、ミホノブルボンに続く3番人気に支持されるも2着に7馬身差をつけ圧勝したミホノブルボンの後方で12着と大敗してしまいます。
これでクラシックに見切りをつけ、皐月賞には登録すらせず短距離重賞であるクリスタルカップに出走し重賞初勝利!
12月20日にはスプリンターズステークスで初めてG1レースに挑戦しました。前半600mは32秒8という非常なハイペースの中、最後の直線で後方に控えていたニシノフラワーが追い込んで勝利し、サクラバクシンオーは6着という結果に。このレースは1400m以下の距離でサクラバクシンオーが唯一負けたレースです。
その後は脚部不安を生じてしばらく休養。1993年10月に復帰戦を勝利し、同年12月のスプリンターズステークスではヤマニンゼファーを突き放し、2馬身半差をつけてGI初制覇を果たしました。
このレースの8日前、サクラバクシンオーの馬主であり小島騎手が父とも慕っていた全演植さんが亡くなっており、小島騎手はレース後のインタビューで「寝ても覚めてもオヤジのことばかり考えていた。絶対に勝たなくちゃいけない、絶対に負けられないと思っていた。これまでの騎手人生で最高の仕事ができた。オヤジにありがとうと言いたい」と語ったそうです。
そしてサクラバクシンオーと言えば引退レースとなった1994年のスプリンターズステークス!1分7秒1というレコードを叩き出したラストラン…The WINNERのCMにもなっている名レースです。
全レース結果
1992年1月12日「4歳新馬」でデビュー、1994年12月18日「スプリンターズS」で引退。
レース名 | 着順 | 勝ち馬(2着) |
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4歳新馬 | 1 | (マイネルトゥルース) |
黒竹賞(500万下) | 2 | マイネルコート |
桜草特別(500万下) | 1 | (ハヤノライデン) |
フジTVスプリングS(G2) | 12 | ミホノブルボン |
クリスタルC(G3) | 1 | (タイトゥルー) |
菖蒲S(OP) | 1 | (エーピージェット) |
NZT4歳S(G2) | 7 | シンコウラブリイ |
京王杯オータムH(G3) | 3 | トシグリーン |
多摩川S(OP) | 7 | キョウエイボナンザ |
キャピタルS(OP) | 1 | (ミスタートウジン) |
スプリンターズS(G1) | 6 | ニシノフラワー |
オータムスプリントS(OP) | 1 | (フィルードヴォン) |
アイルランドトロフィ(OP) | 4 | イイデザオウ |
キャピタルS(OP) | 1 | (エアリアル) |
スプリンターズS(G1) | 1 | (ヤマニンゼファー) |
ダービー卿チャレンジ(G3) | 1 | (ドージマムテキ) |
安田記念(G1) | 4 | ノースフライト |
毎日王冠(G2) | 4 | ネーハイシーザー |
スワンS(G2) | 1 | (ノースフライト) |
マイルチャンピオンS(G1) | 2 | ノースフライト |
スプリンターズS(G1) | 1 | (ビコーペガサス) |
かなりの天然サクラバクシンオーちゃん
クラスの学級委員長と言えばしっかり者というイメージですよね。実際のところバクシンオーちゃんは「頼れるお姉さんウマ娘」的な雰囲気を醸し出しています。
「私に任せてください!」って言われたらもう全幅の信頼を寄せちゃう。
だがしかし…
「新しいトレーニングメニューを考えてきました!…あれ?なくしました!!」
過去ボイスでとんでもなくおっちょこちょいなことが判明しているのである。それにしてもさすがバクシンオーちゃん、なくしたことに気付く瞬発力もすごい。
あれ?もしかしてバクシンオーちゃん
これはかなり…ほどよいのでは…?
サクラバクシンオーあるところにトラブルあり
ウマ娘シンコウウインディちゃん
共通衣装 | 勝負服 |
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CV | 高田憂希 |
誕生日 | 4月14日 |
身長 | 152cm |
体重 | 増減なし |
3サイズ | B78・W59・H88 |
感情の起伏が激しく、時には相手に噛みついてしまうこともある気性の激しい元気っ娘。
かなりの寂しがり屋で、構ってほしいがためにあの手この手でイタズラを仕掛けてくる。
ザ・噛みつきウマ娘。
噛みつき癖があるウマ娘は他にもたくさんいるものの、レース中、走っている最中に他のウマ娘に噛みつくのは前代未聞。
体育会系の根性論を信奉していて、努力と気合いと根性ですべてをなんとかしようとする。イタズラが大好き(対トレーナー限定)。
右手に獅子舞を装備したウマ娘シンコウウインディちゃん!得意技はもちろん噛みつきです。
どうやら他のウマ娘も噛みまくっているらしく、時にはタイマンちゃんから厳しい罰を与えられることも。
現在ではかなりの寂しがり屋のかまってちゃんキャラなウインディちゃんですが、過去設定は「体育会系の根性論を信奉していて、努力と気合いと根性ですべてをなんとかしようとする」となかなかガッツのある雰囲気。
ウインディちゃんのレースは是非アニメで見てみたいよね~!一体何がどうなって噛みつきに行くんだろうか。アプリでも再現されたら絶対スクショ連射する…
競走馬シンコウウインディ
産地 | 浦河町 |
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成績 | 17戦5勝 |
賞金 | 1億8,844万円 (中央) /3,700万円 (地方) |
血統 | 父:デュラブ 母:ローズコマンダー |
シンコウウインディは1993年4月14日生まれの栗毛の競走馬です。第14回フェブラリーステークスの優勝馬で、主戦は岡部幸雄騎手。
生まれた時から脚長の好馬体だったシンコウウインディですが、いたずらが大好きで人によく噛み付いていたそうです。
1996年1月、ダート1800mでデビュー。先行抜け出しの競馬で快勝し、その後は3戦続けて芝レースに出走するも勝ちきれないレースが続きます。
その次に出走したダートの500万下特別戦で快勝したため、ダート適性に確信がつき、それ以降はダート戦のみ出走することに。
夏は休養し秋初戦は館山特別に出走。レースでは直線で抜け出したものの、なんとダイワオーシャンに噛みつきに行ったことで失速。ダイワオーシャンにクビ差破れて2着になってしまいます。
しかし、他の馬を噛みに行って負けるという珍事が話題になりシンコウウインディの名前は一躍全国区に。ファンもかなり増えたそうです。
次走となるユニコーンステークスでは重賞初勝利を達成!
しかし…
二冠を狙ったスーパーダートダービーでは逃げるサンライフテイオーにまたも噛みつきに行って2着に。
1997年初戦となる平安ステークスではトーヨーシアトルと並んでゴールし1着。この頃になると気性や体質もよくなってきていたことからこの年からGIに昇格したフェブラリーステークスに挑戦。
シンコウウインディは6番人気。酷い不良馬場で、泥田のような状態でした。
レース終盤は1番人気のストーンステッパーとの長い叩き合いに!岡部騎手は「噛みつきに行くかと思った」と心配したそうですが闘争心はレースのみに向けられ、激しい競り合いをクビ差制して中央競馬のダートGIの最初の覇者という栄誉を手にしました。
全レース結果
1996年1月5日「4歳新馬」でデビュー、1999年9月15日「日本テレビ盃」で引退。
レース名 | 着順 | 勝ち馬(2着) |
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4歳新馬 | 1 | (シンキイッテン) |
ふきのとう特別(500万下) | 4 | ボストンエンペラー |
こけもも賞(500万下) | 2 | ハッピーウッドマン |
ほうせんか賞(500万下) | 4 | ビッグバイアモン |
あさがお賞(500万下) | 1 | (ヘッドライン) |
館山特別(900万下) | 2 | ダイワオーシャン |
ユニコーンS(G3) | 1 | (シルクフェニックス) |
スーパーダートダービ(G) | 2 | サンライフテイオー |
ダービーGP(G) | 3 | イシノサンデー |
平安S(G3) | 1 | (トーヨーシアトル) |
フェブラリーS(G1) | 1 | (ストーンステッパー) |
アンタレスS(G3) | 5 | エムアイブラン |
帝王賞(G1) | 7 | コンサートボーイ |
安田記念(G1) | 13 | エアジハード |
灘S(OP) | 5 | マジックゲーム |
関越S(OP) | 6 | ゲイリーマグナム |
日本テレビ盃(G3) | 4 | スノーエンデバー |
やっぱりイタズラ大好きシンコウウインディちゃん
噛む。そしてイタズラ大好きと前世の記憶をしっかりと持っているシンコウウインディちゃんはトレセン学園でもイタズラをしまくっているらしい…
ウインディちゃんの手にかかればたづなさんだって日直になってしまうのだ!これは凄まじいアクの力…とても太刀打ち出来ぬッ
こ、これは最初のイタズラの比じゃないぞ…マヤちゃんは無事なのか!?
ウインディが なかまになりたそうに こちらをみている!
うん…ウインディちゃんもみんなでヒーローごっこしようね。多分バクシンオーちゃんも入ってくれるんじゃないかしら
サクラバクシンオー、シンコウウインディ誕生日おめでとう~!
サクラバクシンオーちゃんはBNWの誓いで登場したけどウインディちゃんはまだアニメ未登場なんだよね。2期。2期マジで見たい。今日はぱかラジ公録だし何か発表あるといいな… たのむー!!
バクシンオーは内国産種牡馬の希望