引退があればデビューもある
2月28日を持って8人の調教師さんが定年で引退しました。そして今年新たに7人の新人騎手がデビュー!
8名の調教師さんが引退
引退された8名の調教師さん方がこちらです。
・栗田博憲調教師(美浦)
・柴田政人調教師(美浦)
・谷原義明調教師(美浦)
・沖芳夫調教師(栗東)
・坂口正則調教師(栗東)
・中村均調教師(栗東)
・松元茂樹調教師(栗東)
柴田政人調教師は騎手時代イナリワン、ウイニングチケットなど数多くの馬に騎乗。
松元茂樹調教師はミホノブルボンの管理をされていました。
◆伊藤正調教師
「同期で最初にラッキールーラでダービーを勝てたのが俺の原点。調教師でもGIは勝てたが、100%を目指してできなかったことがやり残したこと。今後は馬券を買って蔵を建てようかな(笑)」引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-00000529-sanspo-horse
◆栗田博調教師
「あっという間の調教師生活でした。小倉で重賞を勝てば全場重賞制覇でしたが、達成できなかったのが少し残念でした。定年間際にイスラボニータとめぐり会えたのは幸せでした」引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-00000529-sanspo-horse
◆谷原調教師
「平成に始まって平成で終わる調教師人生。30年よくやってきたと思うし、最後のレースで2頭出しして見せ場も作れた。いいホースマン生活だった」引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-00000529-sanspo-horse
◆沖調教師
「色々な方に支えられてやってこられました。あっという間の調教師生活でしたが、これからも競馬の発展のために何かできたらと思います」引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-00000529-sanspo-horse
◆坂口則調教師
「無事に引退を迎えることができてホッとしています。これからはファンとして小倉競馬場で楽しみたいと思います」引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-00000529-sanspo-horse
◆中村調教師
「これまでに管理した馬すべてが印象に残っています。(最終週に)2つも勝てました。今はさわやかな気持ちと、さみしい気持ちがあります」引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-00000529-sanspo-horse
◆松元調教師
「ファンの皆さま、愛馬たちに感謝の言葉しかありません。調教師生活ではいい思いや、いろんな経験をさせてもらいました。来週からは、一ファンとして競馬を楽しみたいと思います」引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-00000529-sanspo-horse
◆柴田調教師
「何となく寂しくなったよね。これで終わりかと思うと…。調教師としてはオープン馬を何頭か出したけど、重賞を勝つにはいたらなかった」引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-00000529-sanspo-horse
35期生7人が騎手免許試験合格!
そして競馬学校騎手課程35期生の7人も騎手免許試験に合格!新人ジョッキーとしてデビューを迎えます。
試験ではオーストラリアを中心に活躍していた藤井勘一郎騎手も合格。27年ぶりの逆輸入ジョッキーの誕生となりました。
写真前列左から岩田望来騎手(栗東)、大塚海渡騎手(美浦)、亀田温心騎手(栗東)、小林凌大騎手(美浦)。
後列左から斎藤新騎手(栗東)、菅原明良騎手(美浦)、団野大成騎手(栗東)、藤井勘一郎騎手(栗東)となっています。
◆岩田望来騎手「3年間は早かったですが、これからが本当のスタートライン。気持ちを引き締めて1年目は新人賞を取りたい。日本でも海外でも活躍したいです」
◆大塚海渡騎手「期待と不安で胸がいっぱいですが、自覚と責任を持って、愛される騎手になりたい」
◆亀田温心騎手「信頼され、多くの人から支持される騎手になるために、今まで以上に気を引き締めて精進したい」
◆小林凌大騎手「騎乗技術を磨いて、1年目は新人賞を目指し、数年後にはダービーを取れるジョッキーになりたい」
◆齋藤新騎手「3年間はあっという間でした。これからは自分に厳しく、多くの人に信頼されて、日本人騎手がまだ誰も勝っていない凱旋門賞を勝ちたいです」
◆菅原明良騎手「厩舎実習の思い出はニシノデイジーにずっと乗せてもらえたことです。努力して早く一人前になって“菅原に乗ってほしい”といわれるようになりたい」
◆團野大成騎手「不安要素は多いですが、1つ1つ乗り越えていきたい。父(栗東トレセン調教助手)が担当する馬で大きなレースを勝ちたいです」
引用元:https://race.sanspo.com/keiba/news/20190212/etc19021216510005-n1.html
斎藤騎手は斎藤誠調教師(美浦)の長男。
そして岩田騎手は現在JRA通算1550勝を挙げている岩田康誠騎手の次男!すごい2ショットや…
調教師の皆さんお疲れ様でした!
新人ジョッキーたちや藤井勘一郎騎手の今年の活躍に期待!!今年競馬始まったばっかりだし楽しみよね~!
3月からデビューする調教師に関してちょっとした話を 美浦では3名、栗東では4名が新しく厩舎を立ち上げた そのうちの1人、栗東の長谷川浩大調教師は、19年1月1日付けでの免許取得のため、ほとんど準備期間がない中での開業となる 師匠の中村均厩舎を引き継ぐので、全くやっていけないということにはならない ただ、馬房数は減ってのスタートとなるし、開業が決まったのが急だったため、クラブ馬の預託調整はこれから ...全て読む