圧倒的…圧倒的人参…!
福本先生大好き芸人の私は愛するウマ娘達をいつかカイジに登場させたい。そして焼き土下座機で人参を焼きたいしキンキンに冷えた人参ジュースを飲みたい。
という訳で福本語翻訳という何でもカイジ風に変換してくれるツールを使ってみました。
僥倖…圧倒的脚力…!
日本語をカイジ風に変換してくれる福本語翻訳にはレベル1からレべル4まであります。今回は福本語レベルマックスの4で挑戦。ウマ娘の台詞がカイジ風に…ざわざわ
スペちゃん
まずは名言の宝庫である主人公のスペちゃんから。「私、日本一のウマ娘になるって故郷のお母ちゃんと約束したんです」と真剣な表情で話すスペちゃんにグっときましたよね。しかしこれをカイジ風にすると…
私...!日本一の...ウマ娘になるって故郷の圧倒的お母ちゃんとあれだけきちんと宣言した約束を 反故しようとする!したんっ・・・・・!
約束を反故しようとしているのかどうなのか分からない!というか圧倒的お母ちゃんって何!圧倒的じゃないお母ちゃんもいるの!?
9話の感動シーン「スズカさん、先に行きます!スズカさんのライバルに…それが私にできること!」という台詞もカイジ風にすると…
スズカっ…!...!先に1050年地下行きたっ・・・!・・・!スズカっ…!のライバルに…それをねじ曲げたら…なにがなにやらわからない…が私にできるかどうかじゃない!やるんだっ…!ことバカなっ…!
なぜかスズカちゃんに1050年の地下行きを宣告するウマ娘バージョンの兵藤会長と化したスペちゃん。
スズカちゃん
スズカちゃんと言えばやっぱり第7話。レース中ブーストがかかってゾーンに入っていた時のコチラの台詞「気力も体力も今までで最高!まだまだ私は走れる!」
気力も圧倒的・・・!圧倒的体力も今までで最高!まだまだ私は狂躁・・・破滅へと突っ走るれる・・・!
何やらその後の怪我を暗示させるような破滅という不吉な言葉が。まさかその後の展開を先読みして…福本語メーカー恐るべし…!畏怖…圧倒的驚愕…!
グラスちゃん
こうなると気になってきちゃうのは、耳ピトの始祖ことグラスちゃん。本気になった時だけ発動するオーラはざわざわ感あるしね。
「スペちゃん、今日の相手は私ですよ…」これを福本語翻訳でカイジ風にすると…
ナイススペっ…!っ・・・!今日をがんばり始めた者にのみ…明日が来るんだよ…!の盲目の代打ち市川は私…!!よ
な、なぜ市川が…!?目が見えないにも関わらず牌を切る音やタイミングだけで空切りかどうかすら分かるという恐るべき雀士の市川がなぜこのタイミングで…!?
「今日のスペちゃんなら、私の相手じゃありませんっ」
今日をがんばり始めた者にのみ…明日が来るんだよ…!のスペっ…!利根川…オレが蛇に見えたか…?ならおまえが蛇なんだっ……!...!私の盲目の代打ち市川じゃありませーん
またしても盲目の市川!盲目であるが故イカサマには弱い市川の名前がなぜ何度も出てくるのだ。
「スペちゃんは、私に全力で来てくれましたか?」
スペっ…!は...!私に悪魔的全力で来てくれましたか?
悪魔的全力!「ま、まぁ…悪魔的ではないですけど…」って普通にスペちゃんに否定されそう。
結論:盲目の代打ち市川戦は面白い。
余談ではあるがアカギの超名言「狂気の沙汰ほど面白い」は市川戦で飛び出した台詞である。しかも最初に言ったのは市川。
ちなみに私は福本先生作品の中では特に「最強伝説 黒沢」が好きだ。
スペちゃんのレベル4セリフをレベル4で翻訳してみました