洗眼師とは
人から頂いたネタを自分で見つけてきたネタみたいな感じで記事にする事でお馴染みの私。今回は馬ちゃんの目を洗う洗眼師という職業について情報提供掲示板で教えてもらったので紹介しちゃいます!
馬の目
馬は陸に暮らす哺乳動物では最大の目を持っていて眼球の大きさは直径4.5cm。これだけ目が大きいと大変なのはレース中の砂埃。ダートだともっとヤバイ。大体1レースで両目から10gの砂が取れるそうです。ヤベーって!
もしもイタチが万華鏡写輪眼を発動しながらダートレースを走れば目の中に砂が沢山入ってしまうでしょう。そういう事です。
人間のように目に砂が入ったからと言って指でこすったり自分で目を洗ったりできない馬は大変です。目に砂が入ったまま放置しておくと病気になってしまったりしちゃうしね!
ここで洗眼師登場
という訳で満を持して登場するのが馬の目を洗う専門職業“洗眼師”なのです。まず名前がカッコイイ!道を極めた凄い人みたいな感じが漂う素敵な名前。
上記記事がとっても分かりやすいのですが、簡単に説明するとレース終わりの馬は厩舎に戻るとまず診療所に向かいます。そこで待っているのが洗眼師さん。
こんな感じで目を洗ってお薬を塗ってくれるそうです。専門職業なので私なんかが「ちょっと馬の目洗わせてもらっていいっすか?」なんてお願いしても絶対に駄目なのである。普通に怒られるだろう。
ちなみに目繋がりで馬ちゃんの眼帯。
病気でつけてるから痛々しいけどもちょっと可愛い。ちなみにウマ娘で眼帯と言えば2話で登場したクイーンベレーちゃん。
まぁこの子の場合は病気で眼帯という訳ではなく、視界を遮るブリンカーというものなんですけどもね。
洗眼師について色々調べてみたんだけどあまり詳しく書かれている記事がなくて…私のググリ力が足りなかったのかもしれませんが…。基本的には獣医さんが資格をとってやってるって感じなのだろうか。
洗眼師に詳しいニキの方いたらコメント欄で教えてくれるとありがたいです!
園田競馬場だと競馬場の獣医さんが洗ってるみたいですね
http://www.sonoda-himeji.jp/umanoshigoto/08.php