距離誤認で騎乗停止処分
JRAで史上初の珍事が発生。山田敬士騎手がレース距離を間違えて騎乗停止処分へ。
動画
新潟6R 周回誤認の山田敬士騎手
これはアカンやろ… 騎乗停止期間は30日間(開催8か9日間)かな pic.twitter.com/BOapoT1L7C— みっちゃん (@mitsu_513) 2018年10月13日
動画でレースを見てみると1周目でスパートをかけているのが分かる。その後、減速してウイニングランのように流して走っていて途中でまだレースが終わってない事に気付いた風。
騎乗停止処分へ
山田は同コース初騎乗。先頭で迎えた1周目の直線入り口から猛然とムチを入れて馬を追いだし、ゴール板通過時にレース終了だと勘違いして馬を外めに誘導して減速。その後、他の騎手からの注意もあり、向正面からレースに再合流したが、勝ち馬から4秒8差離された最下位12着に終わった。
JRAは14日から裁定委員会の議定があるまで、同騎手を史上初となる競走距離の誤認を理由とした騎乗停止処分とし、14日に騎乗予定だった8鞍全て乗り代わることになった。
山田騎手は今年3月デビューのルーキーでここまで新人最多の7勝を挙げている注目騎手みたいね。まだ21歳だし…真っ白になってレースの距離を間違えちゃったのかな。
JRA広報の方も「ゴール板間違えはあるけど距離間違いは初めて」って回答してるらしい。まだ若い騎手だし間違いは誰にでもある!今後も頑張って頂きたいですな。
橋本広喜「よし、ステイヤーズステークスで間違えた俺は許されたな!」
※実際騎乗停止処分なし