マナーを守って楽しい牧場見学
ウマ娘の聖地とも言える、牧場。牧場では競走馬として活躍し引退した競走馬たちを見ることが出来ますが、何よりもまずマナーが第一。「知らなかった」では済まされない、牧場見学に行く際のマナーについてまとめました!
牧場見学はマナー厳守
牧場では馬を見学する前にかならず牧場関係者に挨拶しなければいけませんが、最近は挨拶をしない見学者が増えているそうです。
牧場見学は牧場主さんたちが厚意で許可してくださっています。そのため、牧場見学の際には絶対にマナー・ルールを守るのが鉄則!「知らなかった」「うっかり忘れてた」ということのないように予習しておくのがおすすめです!
牧場見学の9ヶ条
以下は競走馬のふるさと案内所がお知らせしている牧場見学の9ヶ条となっています。牧場見学に行きたいな、と思ったらチェック!
2、見学時間は競馬のふるさと案内所に問い合わせる
3、牧場では牧場関係者の指示に従う
4、厩舎や放牧地に無断で立ち入らない
5、大きな音や声を出さない
6、危険だから絶対馬に触らない
7、牧場内は禁煙
8、カメラのフラッシュは使わない
9、絶対に食べ物を与えない
牧場では馬が伝染病に感染しないように、靴の裏を消毒したり、外部から持ち込まれる病原菌に対して予防をしています。
牧場の方たちが様々な苦労をして馬たちを守っているにも関わらず、見学者が勝手に食べ物を与えたり触ったりすればそれも全て台無し。絶対にルールは守りましょう。
もっと詳しく9ヶ条の詳細を見たい方はこちらからどうぞ。
牧場見学の計画手順
競走馬のふるさと案内所のHPでは牧場見学の計画手順のページもあるのですが、これがかなり親切。
手順2:見学の日程を立てる
手順3:交通・宿泊を予約する
手順4:見学の日程を立てる
とまあこんな風に、とっても優しくわかりやすく牧場見学の手順を手ほどきしてくれるのです。これは超ありがたい!
マナー違反・迷惑行為による影響
残念ながら、度重なるマナー違反や迷惑行為によりテイエムオペラオーは生前「見学不可」に。更には居場所すら「完全非公開」になってしまっていました。
牧場見学での迷惑行為には「牧場内に無断で侵入」「馬に向かって石を投げつける」「たてがみを抜く」など考えられないものもあり、以前行われたゴールドシップの見学会では叩いたり、何かを食べさせたりする行為もあったそうです。
ツイッターでゴルシの見学のマナーが話題になっていたのでまとめてみました。
悪意のあるなし以前に「牧場見学のマナーを知らない」という人も多いのかなーと思いました。調べないとわからないこともいっぱいあったり。
でも、悪意なくうっかりやってしまったことだとしても、馬や牧場の方々に悪影響が出てしまってからでは「知らなかった」では済まされません。
馬たちを守るためにも牧場見学のマナーは厳守!
競走馬のふるさと案内所で牧場見学のあれこれをしっかり予習してから見学に行きましょう!
…む?テイオーから大変な事が起きたとメールだ。急いで行ってくる。
カイチョーソンナニボクガシンパイナノー?