【ウマ娘】ヘリオスとパーマーの関係はまさしく「ズッ友」と言える仲だったね

コメント

1. 名無しのトレーナー 2023/01/22(日) 19:00:28 返信

   恒星は本来孤独なんだと思うシナリオだった
   ヘリオスの輝きがヘリオスの大事な人達とヘリオス自身を灼かないように心を砕きながら傍にいるパーマーとヘリトレは良いね……

2. 名無しのトレーナー 2023/01/22(日) 19:24:25 返信

   ヘリオスシナリオで３期やってほしいくらい
   そうすれば２期で端折られたテイオーのジャパンカップにもライトが当たるし

3. 名無しのトレーナー 2023/01/22(日) 20:06:00 返信

   ルビーのシナリオは、一族の期待という重圧に拗らせたルビーがローズSで壊れそうになったところをヘリオスとミラクルに救われるクラシック級と、ヘリオスとミラクルに見守られながら自分探しの旅になるシニア級なんでしょ知ってる。

4. 名無しのトレーナー 2023/01/23(月) 11:58:51 返信

   ヘリオスシナリオの味わい深いところは念願かなってお嬢がヘリオスのしゅきぴになったとして、 きっとお嬢は幸せになれないし、ヘリオスはお嬢を“壊して”しまったことに後から気づきそうなところだと思うの。 ヘリオスが見たかったお嬢の笑顔って品のある微笑とかではなくて、腹の底から笑うような笑顔で。 それは多分、生まれついてか教育の賜物かはともかく、お嬢の中には存在しない代物で、 それが見たいって言うのはある...全て読む

   ヘリオスシナリオの味わい深いところは念願かなってお嬢がヘリオスのしゅきぴになったとして、
   きっとお嬢は幸せになれないし、ヘリオスはお嬢を“壊して”しまったことに後から気づきそうなところだと思うの。
   ヘリオスが見たかったお嬢の笑顔って品のある微笑とかではなくて、腹の底から笑うような笑顔で。
   それは多分、生まれついてか教育の賜物かはともかく、お嬢の中には存在しない代物で、
   それが見たいって言うのはある意味でお嬢を自分の色に染め上げたいって欲求でもあるんじゃないかと思うの。

   シナリオ中でヘリオスって悩みや葛藤の描写が少なくて、でも少ないんじゃなくて「そんなものは無い」と言う描写なのよ。
   たった一言「レースでも波を作れ」ってアドバイスされただけで勝ち方を理解する天性の才と、
   他人の気持ちなんてお構いなしに、真っ直ぐに己の快感を求め続けるだけで周囲を巻き込む圧倒的な求心力。
   自らの引力で一つの星系を形成するその名に相応しい存在感の持ち主。
   で、ヘリオスが太陽ならお嬢は月(あるいは夜)で、ミラクルはいつの時代も大空に憧れて止まない人々の憧憬。
   太陽がいくら追いかけても月の世界を照らす事は出来ないし、太陽の傍で月は白く霞んでしまう。
   人が太陽を目指せば瞬く間に焼き尽くされてお終いだけど、冷たい月の世界には既に人間は降り立っている。
   何なら決して太陽には見せない面を知ることが出来るのは夜空を見上げる人の特権とさえ言える。

   きっとヘリオスはお嬢が自分に見せない部分を見せることがあったとしても、ヘリオスはそれに寄り添えない。
   暴力的なまでの影響力で彼女の夜の世界を塗りたくって、彼女が培ってきたもの、背負ってきたものを一瞬で台無しにしてしまう。
   そうなったが最後、シナリオ中でヘリオスが言っていたように「逃げ」て依って立つものを失ったルビーはヘリオスの色に染まっていく。
   家族とは疎遠になるし、レースに対する姿勢も変わって走る事を止めてしまうかもしれない。そして徐々にギャル化する。
   間違いなくよく笑うようになるだろうけど、そうなった時にはヘリオスに影響されるモブ達と同程度の存在でしかない訳で。

   きっと太陽の引力に堕とされた彼女の笑顔を見て以前ほど焦がれなくなったことに気付いた時にヘリオスはようやく理解する。
   自分がお嬢の世界を壊してしまったことに。そして壊れたお嬢にもはや自分を惹き付けていたものは無いことに。
   か弱いが故に太陽に届かない人々や月と違って、強大過ぎるが故にルビーに近づくことが許されない。
   ミラクルがルビーの世界に着陸するのをただ遠くから見守ることしかできないヘリオスもまた、憧れに焼かれたイカロスでしかないんだよ。
   えっちだね。

   • 名無しのトレーナー 2023/01/23(月) 14:49:49 返信

     最後まで読んで4分の3ぐらい分かったわ… ルビーはずっと我慢してたけどシニアで一瞬ヘリオスに怯えるのがもう限界だったんだろうな ヘリオスの楽しい戦場はルビーにとって必死で成果を出さなければ自分への期待に報いられない窮地だったんだ…… ミラクルがヘリオスのしたかったルビーの心を動かす走りをしようとして倒れてしまうのもヘリオス視点だと届かない思いと背中を押してしまった後悔の二重で辛い…… ライバルのミ...全て読む

     最後まで読んで4分の3ぐらい分かったわ…

     ルビーはずっと我慢してたけどシニアで一瞬ヘリオスに怯えるのがもう限界だったんだろうな
     ヘリオスの楽しい戦場はルビーにとって必死で成果を出さなければ自分への期待に報いられない窮地だったんだ……

     ミラクルがヘリオスのしたかったルビーの心を動かす走りをしようとして倒れてしまうのもヘリオス視点だと届かない思いと背中を押してしまった後悔の二重で辛い……

     ライバルのミラクルや好きなルビーと楽しい全身全霊を込めたレースをしたいというアスリートのお手本のような思いしかヘリオスにはなかったのにその思いはルビーを苦しめてミラクルを絶望に落とした

     自分が人を灼くものだと知り打ちひしがれるも、離れた所からなら二人を照らす太陽になれるはずと有馬に出走するヘリオスの悲しさを受け入れた決意は美しい……
     太陽の悲しさを知ってしまったヘリトレとパーマーはもうヘリオスから離れられないんだ
     えっちだね。

5. 名無しのトレーナー 2023/02/17(金) 03:31:15 返信

   「マジかっけーレースするからウチのこと見てて！」→成功（舞台）
   「ウチと同じように笑ってくれたらなー」→失敗（育成）
   ギャルゲの分岐点みたいだ
   これから二人はどうなっていくんだろう