ハッピーバースデーシンボリルドルフ＆テイエムオペラオー！
今日3月13日はウマ娘シンボリルドルフちゃん＆テイエムオペラオーちゃん、そしてモデルとなった競走馬シンボリルドルフとテイエムオペラオーの誕生日！
ウマ娘シンボリルドルフちゃん
| 共通衣装 | 勝負服 |
|---|---|
 |
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| CV | 田所あずさ |
| 誕生日 | 3月13日 |
| 身長 | 165cm |
| 体重 | かなり理想的 |
| 3サイズ | B86・W59・H85 |
トレセン学園の生徒会長を務めるウマ娘。周囲から“皇帝”と呼ばれ、後輩ウマ娘達から畏敬の念を抱かれている。
性格は冷静沈着、公明正大。とてもストイックな性格だが、実はかなりの心配性で保護欲が強い。
人呼んで〝皇帝〟。史上屈指のウマ娘の一人であり、トレセン学園の生徒会長を務める。
威風堂々たる貫録と、それに見合う実力と実績を併せ持つ。〝皇帝〟の名に相応しい屈指のスーパースターウマ娘。
性格は冷静沈着、公明正大な人格者。その存在は後輩ウマ娘から、もはや信仰に似た対象として敬われている。
決して隙を見せない厳格で毅然とした物腰だが、実はかなり心配性で保護欲が強い性格。気になった後輩がいるとコソコソと影ながら見守っている。そしてその様子を目撃されると、コホンと咳払いをして誤魔化すらしい。
強くでﾒﾁｬｸﾁｬｶｯｺｲｰ!!トレセン学園の生徒会長であるシンボリルドルフ。一部のトレーナーさんの間ではこっそり「ルナちゃん」って呼ばれているらしい。
公明正大なルドルフ会長だがとある後輩の前でだけは激甘になってしまうらしく、エアグルーヴちゃんが頭を悩ませているとの噂も。
競走馬シンボリルドルフ
| 産地 | 日本（北海道門別町） |
|---|---|
| 成績 | 16戦13勝 |
| 賞金 | 6億8482万4200円 |
| 血統 | 父：パーソロン 母：スイートルナ |
シンボリルドルフは1981年3月13日生まれの鹿毛の競走馬です。
日本競馬史上4頭目となるクラシック三冠馬で、無敗で三冠を達成した初の馬です。さらに、その他G1競走を含めると史上初の七冠馬でもあります。
「シンボリ」は馬主の冠名、「ルドルフ」は神聖ローマ帝国の皇帝ルドルフ1世にちなんで名づけられ、その競走成績や馬名から「皇帝」と呼ばれています。
誕生から立ち上がるまでにかかる時間がわずか20分だったというシンボリルドルフ。誕生からもうなんかカッコイイのが凄い。額に三日月に似た形がついでいることから、牧場にいる頃は「ルナ」と呼ばれていました。
1983年7月23日新潟競馬の新馬戦でデビュー。そしてそこから連勝を続け、8連勝で菊花賞制覇！無敗の三冠馬となったのです。
11月11日に開催された菊花賞の後、11月25日に出走したジャパンカップでは3着となり初の敗北。しかしこの時のシンボリルドルフは下痢をするなど体調不良が大きく報じられていた中でした。
しかし、その翌年のジャンカップでは見事1着に！シンボリルドルフと言えばこのJRAのCMがカッコイイ！
ある男が言った。「競馬に絶対はないが、”その馬”には絶対がある。」
勝利より、たった三度の敗北を語りたくなる馬。
シンボリルドルフ。永遠なる皇帝。
その秋、日本は世界に届いていた。
―2013年ジャパンカップCMより
「勝利より、たった三度の敗北を語りたくなる馬」とか…毎度思うけどこのCMシリーズのコピーかっこよすぎるよね。
全レース結果
1983年7月23日「3歳新馬」でデビュー、1986年「サンルイレイS」で引退。
| レース名 | 着順 | 勝ち馬（2着） |
|---|---|---|
| 3歳新馬 | 1 | (ブロークンヒル) |
| いちょう特別(400万下) | 1 | (エビスジョウジ) |
| 3歳OP | 1 | (ハルーダ) |
| 報知杯弥生賞(G3) | 1 | (ビゼンニシキ) |
| 皐月賞(G1) | 1 | (ビゼンニシキ) |
| 東京優駿(G1) | 1 | (スズマッハ) |
| セントライト記念(G3) | 1 | (オンワードカメルン) |
| 菊花賞(G1) | 1 | (ゴールドウェイ) |
| ジャパンC(G1) | 3 | カツラギエース |
| 有馬記念(G1) | 1 | (カツラギエース) |
| 日経賞(G2) | 1 | (カネクロシオ) |
| 天皇賞(春)(G1) | 1 | (サクラガイセン) |
| 宝塚記念(G1) | 取 | スズカコバン |
| 天皇賞(秋)(G1) | 2 | ギャロップダイナ |
| ジャパンC(G1) | 1 | (ロッキータイガー) |
| 有馬記念(G1) | 1 | (ミホシンザン) |
| サンルイレイS(G1) | 6 | — |
ツボが大事なシンボリルドルフちゃん
実はしょうもないダジャレが大好きだというルドルフ会長。しかしちょっと笑いのツボがおかしいらしい。
うっかりツボを外してしまったらさあ大変！「笑いどころの説明を求められる」という地獄のような状況に。これほんま辛い…怖い…
テイオーちゃんにだけはベタ甘な会長。だがしかし、テイオーちゃん本人の前ではその甘さは見せないのだ！
このコマとか真顔だけど心の中では「（フフッ、あんなに跳ねて…テイオーは可愛いな）」とか思って萌えているに違いない。
テイオーちゃんを「アレ」って呼んでるのもなんかいいよね！そしてテイオーちゃんのために即行動に出るという行動力。さすが会長である。
執事喫茶の男装もイケメンであった…
WDTのｶｲﾁｮｰﾓｶｯｺﾖｶｯﾀﾖ-!!!
過去PVのオグリちゃんとのスケートだけは未だに謎です。トレセン学園七不思議の一つとして語ってもいいくらいに謎。
ウマ娘テイエムオペラオーちゃん
| 共通衣装 | 勝負服 |
|---|---|
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| CV | 徳井青空 |
| 誕生日 | 3月13日 |
| 身長 | 156cm |
| 体重 | 常に完璧（自称） |
| 3サイズ | B76・W55・H80 |
自称「世界最強最速にして、最高の美貌を持つ天才ウマ娘」。超ナルシストなボクっ娘で、常に自分を主役に置きたがる。
そのナルシストっぷりは、他のウマ娘からは呆れられつつも優しい目で見られている。
自称〝世界最強・最速にして最高の美貌を持つ天才ウマ娘〟(あくまでも自称)。
その言動で分かる通り、世界は自分中心に回っていると断言してはばからない超ナルシストなボクっ娘。
何でも一番にならないと気が済まない性格で、なおかつ自分が主役でないとすぐにヘソを曲げる。
その自意識過剰な態度は、他のウマ娘からは呆れられつつも生暖かい目でみられている。
しかし言動に見合う成績・実力があるのは確かで、レースではただ勝つだけではなく、あくまで〝美しく勝つ〟ことを信条としている。
超ナルシストなテイエムオペラオーちゃんが素敵なポーズを取るとどこからともなく薔薇の花びら的なものが！
ちびっこのみならずママさんすらこのウマ娘の王子様を見るような熱視線…
右下の女の子に至っては思わず乙女ポーズになってしまっているという。一番左のぱっつんヘアのママさんは「ほら、テイエムオペラオーさんに『握手してください』って言ってきなさい」とか言ってそう
競走馬テイエムオペラオー
| 産地 | 日本（北海道浦河町） |
|---|---|
| 成績 | 26戦14勝 |
| 賞金 | 18億3518万9000円 |
| 血統 | 父：オペラハウス 母：ワンスウエド |
テイエムオペラオーは1996年3月13日生まれの栗毛の競走馬です。1999年JRA賞最優秀4歳牡馬、2000年年度代表馬およびJRA賞最優秀5歳以上牡馬で、シンボリルドルフに続いて中央競馬GI最多勝タイ、そして2000年の年間無敗記録グランドスラムを達成しました。
2017年にアロゲートに記録を更新されるまでは長らく獲得賞金の世界記録を保持していたことでも知られています。
テイエムオペラオーは良血と呼べる血統ではなく、馬体もバランスこそ取れていたものの特徴がるものではなかったため、牧場にいるときの評価は高くはありませんでした。
しかし、後にオーナーとなる竹園正繼さんは牧場でテイエムオペラオーを見た時に「光り輝いてみえた」というほどテイエムオペラオーに心底惚れ込み、購入を決めたそうです。
竹園正繼オーナー
セリ市でのテイエムオペラオーの購入価格は1000万円。そして後に最大のライバルとなるメイショウドトウは500万円で購入されましたが、これは両馬が共に購入した時の価格の184倍もの賞金を稼いだことになります。
冠名の「テイエム」、父オペラハウスから「オペラ」、そしてサラブレッドの王になれという想いを込め、「オー」でテイエムオペラオーと名付けられました。
若い頃から熱心な競馬ファンだったものの、事業に打ち込むため20代半ばからは競馬から離れていたという竹園さんが馬主となるきかっけになったのが、幼馴染で花屋に就職していたはずの岩元市三さんが騎手となり1982年の日本ダービー（バンブーアトラス）勝利騎手としてテレビに映っているのを偶然目の当たりにしたこと。
「自分は馬主になって岩元と再会しよう」と決意して5年後に馬主資格を得たそうです。
岩元市三さん（元騎手・元調教師）
そして、岩元さん（元騎手・元調教師）はテイエムオペラオーの主戦騎手である和田竜二騎手の師匠でもあります。
和田竜二騎手
菊花賞でテイエムオペラオーが2着に破れ、和田騎手の騎乗ミスに激怒した竹園さんがベテランジョッキーに交代するよう要請した時には、岩元さんが弟子である和田を育てたいという思いから懇願する形で説得。和田騎手が最後までテイエムオペラオーに騎乗しました。
菊花賞後もステイヤーズSで2着、有馬記念3着と勝ちきれないレースが続いていたものの、2000年入るとテイエムオペラオーは覚醒。グランドスラムを達成しまさに「覇王」と言うべき圧倒的強さを見せつけたのです。
全レース結果
1998年8月15日「3歳新馬」でデビュー、2001年12月23日「有馬記念」で引退。
| レース名 | 着順 | 勝ち馬（2着） |
|---|---|---|
| 3歳新馬 | 2 | クラシックステージ |
| 4歳未勝利 | 4 | ゼンノホーインボー |
| 4歳未勝利 | 1 | (ヒミノコマンダー) |
| ゆきやなぎ賞(500万下) | 1 | (アンクルスルー) |
| 毎日杯(G3) | 1 | (タガノブライアン) |
| 皐月賞(G1) | 1 | (オースミブライト) |
| 東京優駿(G1) | 3 | アドマイヤベガ |
| 京都大賞典(G2) | 3 | ツルマルツヨシ |
| 菊花賞(G1) | 2 | ナリタトップロード |
| ステイヤーズS(G2) | 2 | ペインテドブラック |
| 有馬記念(G1) | 3 | グラスワンダー |
| 京都記念(G2) | 1 | (ナリタトップロード) |
| 阪神大賞典(G2) | 1 | (ラスカルスズカ) |
| 天皇賞(春)(G1) | 1 | (ラスカルスズカ) |
| 宝塚記念(G1) | 1 | (メイショウドトウ) |
| 京都大賞典(G2) | 1 | (ナリタトップロード) |
| 天皇賞(秋)(G1) | 1 | (メイショウドトウ) |
| ジャパンC(G1) | 1 | (メイショウドトウ) |
| 有馬記念(G1) | 1 | (メイショウドトウ) |
| 産経大阪杯(G2) | 4 | トーホウドリーム |
| 天皇賞(春)(G1) | 1 | (メイショウドトウ) |
| 宝塚記念(G1) | 2 | メイショウドトウ |
| 京都大賞典(G2) | 1 | (スエヒロコマンダー) |
| 天皇賞(秋)(G1) | 2 | アグネスデジタル |
| ジャパンC(G1) | 2 | ジャングルポケット |
| 有馬記念(G1) | 5 | マンハッタンカフェ |
テイエムオペラオーちゃん
めっちゃ自信満々でナルシストで周りに弱みを見せないテイエムオペラオーちゃんだけど、実は熱いところもあるんだよねー！
アニメ本編では「ズコーッ」なシーンだけで終わってしまったものの、アニメサイドストーリー第10話「ライバルたち」ではそんなテイエムオペラオーちゃんの熱い一面も垣間見えたりしてよかった…
男装もめっちゃ似合うオペラオーちゃん。ほんまイケメンよね
キスマーク付けられてる時の表情がなんとも言えない。これは喜んでいる…？でもオペラオーちゃん絶対一途な性格だろうなあ
今日めちゃくちゃ最強の誕生日ですよね…強すぎる
シンボリルドルフちゃん、テイエムオペラオーちゃん誕生日おめでとう～！
ルナちゃんとオペさん誕生日おめでとう！
3月以降は誕生日ラッシュだけどいろんな名馬が同じ日に生まれてるのは感慨深いよねえ