ヒール的立ち位置だったあの頃
ウマ娘シンボリルドルフと言えばみんな大好きトレセン学園の会長ですが、競走馬シンボリルドルフは活躍していた当時、ヒール役となっていたこともありました。
…という感じの記事を過去に書いたらなんとありがたいことに他にも「当時実はヒール扱いだった」という競走馬をトレーナーさんが教えてくれたのでご紹介させていただきます!
あの頃は ハッ!
名無しのトレーナー 2019/02/06(水) 00:14:03
前に記事になったけど「当時実はヒール扱いだった」ってのアレ面白いよね。
あの記事じゃ「シンボリルドルフは当時ヒールだった」ってなってたけど、実は他にも結構いるよね。
ウマ娘で限定してベビーフェイスとヒールの組み合わせで知ってる限りじゃ
「ベビーフェイス:ミスターシービー ヒール:シンボリルドルフ」
→俺達の三冠馬ってことでミスターシービーの人気はすごかった。これは記事参照。「ベビーフェイス:タマモクロス ヒール気味:オグリキャップ」
→直接対決においてはオグリが若干ヒール というかタマモクロスが凄い人気だった。
これはタマモクロスの背景や同期が悲劇に見舞われたことから「タマモクロス、みんなの無念を晴らしてくれー」ってのも大きかった。「ベビーフェイス:オグリキャップ ヒール:スーパークリーク&武豊」
→オグリ人気爆発後。「オグリに勝つなんて許せない」的な扱いを当時のギャルにされた。武豊いわく「外歩くのが怖かった」。
ちなみにオグリの人気爆発はイナリワンとの対決である毎日王冠あたりからだと記憶してる。「ベビーフェイス:メジロライアン ヒール:メジロマックイーン」→これはメジロ牧場限定かな。当時の期待馬はりゃいあんだったのです。
「ベビーフェイス:メジロマックイーン&ミホノブルボン ヒール:ライスシャワー」
→言わずもがな。ちなみに的場均はライスシャワーがヒール扱いされるのが大嫌いだったらしい。
名無しのトレーナー 2019/02/06(水) 01:35:40
「ベビーフェイス:メイズイ、ヒール:グレートヨルカ」元祖三冠阻止
「ベビーフェイス:ハイセイコー、ヒール:タケホープ」後に息子であるカツラノハイセイコが無念を晴らす
ライアン、マック、そして「ベビーでもヒールでもなく、ほとんど「いなかった扱い」:メジロパーマー」結局有馬記念を制したのはパーマーだけ
「ダンツシアトル、オフサイドトラップ」・・・恨まれ具合はヒール勢の比ではない名無しのトレーナー 2019/02/06(水) 01:48:53
最後のは恨まれるとか言うのはピンとこないというか表現が違わないか
前者は勝ったのにレースの勝ち馬として話題にされ難いなというだけ
後者も騎手インタビューがどうこう言われる事あるけど馬自体は別にで
両方とも馬自体は怪我を越えて頑張った扱いだって普通にされているしなぁ
名無しのトレーナー 2019/02/06(水) 02:12:49
マルゼンスキーにボコされた戦犯扱いされるわ、菊花賞を勝ったら
「泣くな、テンメイ!ファンの夢を砕いて、銀髪鬼プレストウコウ菊制覇!」
とか無茶苦茶を新聞に書き立てられるわ、本当ひで名無しのトレーナー 2019/02/06(水) 06:40:38
プレストウコウさん初の葦毛クラシック馬なのにね…
古馬になっても(いろいろ残念だったけど)活躍したから異国で種牡馬になれたんかね名無しのトレーナー 2019/02/06(水) 08:37:31
有馬でTTGに付けられた差とマルゼンスキーに付けられた差がほぼ同じらしいね
名無しのトレーナー 2019/02/06(水) 02:21:41
欧州競馬なら、断トツでこれ
ベビー…ブリガディアジェラード
ヒール…ロベルト
大種牡馬ロベルトの現役時代は実は「世紀の悪役」だった
名無しのトレーナー 2019/02/06(水) 07:37:3
ファンタスティックライトの先輩ですね
名無しのトレーナー 2019/02/06(水) 02:29:14
トレセン学園ヒール養成コース
講師:カガタケミ トレーナー
クライムカイザー、ミハルカス、ゲイルスポートなど、歴代の名ヒールを輩出した名門コースです!名無しのトレーナー 2019/02/06(水) 06:24:52
ダーティな戦い方も良いよね
名無しのトレーナー 2019/02/06(水) 06:25:34
アメリカでも超良血のイージーゴアが大人気でサンデーはヒール扱いじゃなかったっけ
日本人の感性だと生い立ちとか境遇でサンデーの方が人気しそうなもんだけど名無しのトレーナー 2019/02/06(水) 07:16:50
三冠シルバーコンプリートを成し遂げたアリダーの息子
セクレタリアトを思わせる馬体でオールドファンを喜ばせ、怪我に苦しみながら年間G1を6勝して年度代表馬より強いと言われる活躍をみせた
SSと4度戦い、5度目の戦いを前に怪我で引退あと、ライバルのヒール適正が高い
(種牡馬になって穏やかになった状態がアレだとすると…)
名無しのトレーナー 2019/02/06(水) 12:45:00
近年だとやっぱり
ベビー…オルフェ、ゴルシ
ヒール…ジェンティルドンナ
の印象が強いかなぁ
ベジータが居なきゃ
「ヒール」というとネガティブなイメージを持たれがちですが、実は素晴らしいヒールがいなければ物語は成り立たないのです。
ドラゴンボールを例に見てみましょう。
主人公は孫悟空。オッスオラ悟空のあの悟空です。めっちゃつええヤツが出てきても「オラに元気を分けてくれー!」とみんなに元気を分けて貰い次から次へと敵をぶっ飛ばしていきます。典型的な少年漫画の主人公といえるでしょう。
一方、ヒールと言えばベジータです。ベジータは今でこそドラゴンボールには欠かせない仲間キャラですが、敵として初登場した最初はめちゃくちゃ憎たらしかった。悟空と同じサイヤ人という設定からしても「ザ・ヒール」って感じのキャラ。ちびっこたちも「悟空こんなヤツ早くやっつけちゃえよ!」と言っていたに違いない。
だがしかし、私は思うのです。
ベジータのいないドラゴンボールなどドラゴンボールではない。と。
なんで私ウマ娘のサイトでドラゴンボールについて熱弁してるのかわからなくなってきましたがとにかくヒールっていいよね。ってお話でした。
ばいきんまんとかね。ラオウとかね。カスケードもだ。
やっぱり新聞とかニュースもヒーローとヒールが居たほうが盛り上がるもんね~
でもヒールって裏ヒーローだから。だからライスちゃん泣かないでいいんだよ。
タニノチカラ「ヒール扱いされるだけまだマシ(KY的な意味で)」
ダンツシアトル「ヒール扱いされるだけまだマシ(ヒールより酷い)」