悲劇の世代
どうしても怪我はつきものと言われている競馬の世界ですが、その中でも1987年は悲劇の世代と言われています。
その中にはウマ娘としても登場しているゴールドシチーも。
第32回有馬記念
第32回有馬記念では二冠馬サクラスターオーとマックスビューティ、ダービー馬のメリーナイス、エリザベス女王杯でマックスビューティの牝馬三冠を阻止して優勝したタレンティドガール、この年の秋のレースで日本レコードタイを記録したダイナアクトレス、前年の第31回有馬記念優勝馬のダイナガリバーらが出走することになり、この歳は有力馬揃いとなっていました。
しかし、レースは大波乱の展開に。その内容が…
・第3コーナー通過直後にサクラスターオーに故障発生、東信二騎手が異変を確認して下馬
・1着は人気薄のメジロデュレン、2着ユーワジェームスとの4枠同士のゾロ目馬券で、連複は163倍の当時としては超大穴の配当に
悲運の名馬サクラスターオー
サクラスターオーは1987年12月27日の有馬記念で2周目4コーナーで左前脚繋靱帯断裂・第一指関節脱臼を発症し競走中止に。
原因は馬自身の脚部不安によるものとも言われていますが、一方では脚部不安は関係なく、他馬の疾走で芝生の上にできた脚跡の穴にスターオーの脚が引っ掛かってしまったものとも言われています。
サクラスターオーは本来、予後不良と診断され安楽死となるはずでしたが、ファンの助命嘆願とせめて種牡馬として復帰できる可能性を模索したオーナーの意志により、厩舎での長い闘病生活に入ることに。
1988年1月19日、サクラスターオーは1987年のJRA賞年度代表馬、最優秀4歳牡馬に選ばれました。この頃、闘病中だったサクラスターオーの元にはファンからの激励の手紙が千羽鶴などが沢山届けられたといいます。
4月8日、患部にスチールプレートを埋め込みボルトで固定する手術が行われました。
しかし5月12日、脚が体重を支えきれなくなり、立ち上がろうとした際右前脚第一、第二指関節脱臼を発症。自力で立つことができなくなってしまい、午後10時過ぎ安楽死の措置が取られました。
悲劇の1987年
87年クラシックって「悲劇の世代」だよなあ
「ウマ娘Another side」やるなら、この世代だな
どんな逸話があるの?
やたら死ぬ
1987 有馬記念で検索するんだ
ひ、ひぇ・・・
ちょっとwiki流し見しただけで第三次やべぇ
マックイーン「お姉ちゃんかってるし」
アナザーとは………スターオーとメリーナイス、マックスビューティの有馬よ
マティリアルもあれだったしな
サクラスターオーとマティリアルか
どっちも治そうとしたんだけど競走馬にとって重度の骨折は
あまりに厳しいんだよな
解説は元ジョッキーの東信二さんでええやろ
サクラスターオー
マティリアル
ゴールドシチー
あたりが有名か
トウショウファルコ、チェリーコウマンと共に金髪トリオ組んでる
1987年の有馬記念で乗ってたとある騎手、お嬢で高松宮記念勝って、未だ現役だべ
転載元:http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/anime2/1529834495/
マティリアルも骨折治療の過程で亡くなって、ゴールドシチーも引退後に骨折が判明して安楽死。本当に馬にとって骨折は致命的な怪我なんですね…
100年後の未来になったりしたらもっとすごい治療法とか出来てたりするのかな。無重力とか
クラシックに間に合わなかったけど、タマモクロスが実は同期なんだよね
ちっちゃな体に、背負い過ぎだよ……