ハッピーバースデーマルゼンスキーちゃん!
今日5月19日はウマ娘マルゼンスキーちゃん、そしてモデルとなった競走馬マルゼンスキーの誕生日!
ウマ娘マルゼンスキーちゃん
共通衣装 | 勝負服 |
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CV | Lynn |
誕生日 | 5月19日 |
身長 | 164cm |
体重 | 理想的な仕上がり |
3サイズ | B93・W58・H88 |
気さくで明るく、キレイで優しい。一見ステキなお姉さまウマ娘。
しかしセンスは少し古臭く、世間とほんの少しずれているよう。本人も気にしていて、そのせいか最近の流行りにはとても敏感である。
イギリスの名門ウマ娘一族をルーツに持つ、名家の才媛。気さくで明るく、誰もが憧れるキレイでステキなお姉さん。
“スーパーカー”に例えられる圧倒的なスピードと、観客を魅了する美しさを兼ねそろえた、まさしくトップスターの名にふさわしいウマ娘。
そのニックネームの通り、趣味は愛車のスーパーカーでサーキットをドライブをすること。しかし助手席に乗った者は、その後ことごとく重度のトラウマを負ってしまうらしい……。
みんなのお姉さんウマ娘マルゼンスキーちゃん!優しく時に厳しい理想のお姉さんのようなマルゼンちゃんはウマ娘たちの憧れの的。
ただし、その独特のセンスは時に周りのウマ娘たちに理解してもらえないことも…
競走馬マルゼンスキー
産地 | 橋本牧場 |
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成績 | 8戦8勝 |
賞金 | 7660万1000円 |
血統 | 父:ニジンスキー 母:シル |
マルゼンスキーは1974年5月19日生まれの鹿毛の競走馬です。
父はイギリスの三冠馬ニジンスキー。1976年に中央競馬でデビューし、3歳王者戦である朝日杯3歳ステークスを大差でレコード勝ちするなど連戦連勝を続けました。
しかし、海外からの持込馬だったマルゼンスキーは当時の制限によりクラシック三冠競走には出走出来ず、8戦8勝無敗のまま1977年末に故障し現役を引退しました。
無敗とは言え重賞は2勝に留まったことから戦績だけを見ればやや地味にも感じられるものの、全レースでの2着との合計着差は61馬身。ずば抜けた競走能力を持った馬でした。
マルゼンスキーは母シルのお腹の中にいる状態で約9000万円という高額で購入されました。
そしてシルは日本で牡馬を出産。馬主の橋本善吉さんは牡馬なら「マルゼンスキー」、牝馬なら「ミスマルゼン」と決めていたようで、牡馬だったためマルゼンスキーと名付けられました。
マルゼンスキーは「外向肢勢(前脚が膝下から外に曲がり、正面からみるとA字になるような形)」だったものの好馬体で、よく走ると期待されていました。
しかし、ニジンスキーの初年度産駒として評判が高かったニジンスキースターがデビュー戦で12着に敗れたことや、成長によって外向が増すとがやて「脚曲がり」と陰口を叩く者も出てきたそうです。
1976年10月9日3歳新馬でデビュー。後続に10馬身以上の大差を付けて勝利すると続くレースも2着に9馬身差をつけて連勝。
4戦目となる朝日杯3歳ステークスではヒシスピードに13馬身、2.2秒差をつけて勝利。この時の走破タイム1分34秒4はコーネルランサーの記録を0.2秒も更新する3歳レコードで、1990年の朝日杯でアメリカ産馬のリンドシェーバーに更新されるまで14年間保持されました。
全レース結果
1976年10月9日「3歳新馬」でデビュー、1977年7月24日「短距離S」で怪我をしてそのまま無敗で引退。
レース名 | 着順 | 勝ち馬(2着) |
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3歳新馬 | 1 | (オリオンダーダ) |
いちょう特別 | 1 | (シャダイエッセイ) |
府中3歳S | 1 | (ヒシスピード) |
朝日杯3歳S | 1 | (ヒシスピード) |
オープン | 1 | (ジョークィック) |
オープン | 1 | (ロングイチー) |
日本短波賞 | 1 | (プレストウコウ) |
短距離S | 1 | (ヒシスピード) |
マルゼンスキーちゃん
チームリギルに所属するマルゼンちゃん!
アニメでも度々登場し、よきお姉さまっぷりを見せつけていました。
「いいわね、同期って」のこのシーンは切なかった…でもウマ娘になった今、どんなレースにも出走可能やで!
WDT服のキリッとした表情もカッコイイ!
スペちゃんのウイニングライブではしっかりと握手!事実では祖父と孫という関係の2人。この2ショットは感動したな~
なんだか寂しい。そんな夜は高速を真っ赤な愛車でかっ飛ばすというマルゼンちゃん。
たづなさんとはマブの様子。この2人の関係も気になるよね~
朝日杯フューチュリティステークスではウマ娘公式G1イラストに!
やたら独特な言い回しが多いマルゼンちゃん。マルゼンちゃん、もう令和ですよ!
さすがスペちゃんのおb…先輩である素敵なお姉さんであるマルゼンちゃん。とっても表情豊かです。お茶目なお姉さんやなぁ
ただし余計なことを言うとマヤちゃんみたいにお仕置きされちゃうから気をつけよう!
マルゼンスキー誕生日おめでとう!
あまりに強すぎてマルゼンスキーが出走を表明したレースを回避する馬が続出、中にはレース自体が不成立寸前になったこともあるんだとか。こういうエピソードとかウマ娘だとどんな感じで表現されるんだろ?
1 | はーい!君が私のトレーナー?へぇ~。なかなかいい男じゃない!私マルゼンスキー。みんなからスーパーカーって呼ばれてるの。レースもスーパーカーみたいにいきなりトップギアでビュンビュン飛ばして言っちゃうから!トレーナー君?君は私を…どんな風に乗りこなしてくれるのかな?
な~んて!どうしたの?赤くなっちゃって~!可愛い! |
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2 | うふ!ウマ娘で一番速いのは誰か…みんなに分かってもらわないとね! |
3 | 何で私の愛車にみんな乗りたがらないのかな~。ドライブ日和なのに。 |
マルゼンちゃんの過去ボイスもいいよね!私もマルゼンちゃんの掌の上でコロコロされたい
マヤちゃん「でもやっぱりおばs…お姉さんて古くs…独特の言い回しで分かりづらーい(セーフ!!)」