ファンが選ぶ平成最強の春の天皇賞馬
netkeiba.comで2019年4月18日~4月30日の期間行われていた平成元年のイナリワンから平成31年のフィエールマンまで、「競馬ファンが選ぶ!平成最強の春の天皇賞馬は?」のアンケート結果が発表されました。
ランキングTOP10
10位:スペシャルウィーク
前走となる阪神大賞典でメジロブライトを破り勝利したスペシャルウィークは続く天皇賞春でもメジロブライトの追撃を抑えて勝利しました。
9位:フェノーメノ
当歳の時に見た目が黒豆っぽかったことから「まめちん」という愛称で呼ばれ愛されるフェノーメノはメジロマックイーン、テイエムオペラオーに続き史上3頭目となる天皇賞春連覇を達成しました。
8位:サクラローレル
1番人気ナリタブライアンと2番人気マヤノトップガンの一騎討ちムードの中、3番人気に推されていたサクラローレルは先に先頭に立っていたナリタブライアンを差し切って優勝。初のG1制覇となりました。
7位:テイエムオペラオー
2000年にグランドスラムを達成したテイエムオペラオー。2001年の天皇賞春も制覇し、メジロマックイーン以来となる天皇賞春連覇を達成!GI7勝はシンボリルドルフ以来でした。
6位:ゴールドシップ
1度目はフェノーメノの5着、そして2度目もフェノーメノの7着に敗れていたゴールドシップが3度目に挑戦した天皇賞春。これまで人馬一体をテーマにゴルシと向き合ってきた横山騎手が「初めてゲキを飛ばし」、ゴールドシップもそれに応えて悲願の天皇賞春制覇となりました。
5位:マヤノトップガン
マヤノトップガンの引退レースともなるこの一戦はサクラローレル、マーベラスサンデーの三強対決が注目されました。最後直線で大外から豪快に差し切って勝利!この時の勝ちタイム3分14秒4はライスシャワーが記録した3分17秒1を2秒7も更新する世界レコードでした。
4位:キタサンブラック
メジロマックイーン、テイエムオペラオー、フェノーメノに続く史上4頭目となる連覇を達成。ディープインパクトが記録した3分13秒4のレコード記録を0.9秒塗り替えました。
3位:ディープインパクト
平地G1では最長の3200mというこのレースで圧倒的な強さで勝利したディープインパクトが3位となりました。
2位:ライスシャワー
天皇賞春メジロマックイーンを意識して徹底的に追い込む調教が行われたライスシャワー。極限まで削ぎ落とした馬体で挑んだこのレースでは直線半ばでメジロマックイーンを捉え、2馬身半の差を付けて優勝しました。
1位:メジロマックイーン
1位となったのは史上初、春の天皇賞連覇を達成したメジロマックイーン!やっぱり天皇賞春といえばメジロマックイーンという競馬ファンの声が多かったようです。
11位以降のランキング、詳細は下記リンクからどうぞ!
やっぱ1位はメジロマックイーン!こうやってレースで振り返ってみても面白いよね。かっこいいレースばっかりで思わず唸ってしまう。
ウマ娘世界では絶対G1開催日に「○○賞歴代勝利ウマ娘特集」とか特番組まれてるんだろうな~ スタジオELTAの特大スクリーンでウマ娘みてえええ
netkeibaでは平成最後の最強馬投票キャンペーンが5/7まで実施中。抽選でクリアファイルがもらえるかもしれないのでまだの人は投票してみるといいかもです!
ライスマックがワンツーなのは嬉しいなぁ