諦めなければ夢は叶う
オーストラリアを中心に韓国やシンガポールなど約70カ所の競馬場で騎乗していた藤井勘一郎がJRAの騎手免許試験に合格。27年ぶりの逆輸入ジョッキーが誕生しました。
いつか日本で
いつか中央競馬のレースで騎乗したい――。そんな夢を追い続けて海外で戦ってきた日本人騎手がいる。藤井勘一郎騎手(35)が12日、日本中央競馬会(JRA)の騎手免許試験に6度目の挑戦で合格した。27年ぶりの「逆輸入ジョッキー」の誕生だ。
藤井騎手はオーストラリアを中心に韓国やシンガポールなど約70カ所の競馬場で騎乗してきた。通算勝利数は520勝を超える。「日本の競馬界は馬を育てる能力、賞金の高さや制度など、世界でも高いレベルにある。いつかは日本で、との思いはありました」と話す。
中3でJRAの競馬学校の受験を目指したが、体重制限を超えて断念。オーストラリアで騎手になる道を雑誌で知り、1999年、15歳で現地の競馬学校へ入学。ホームステイや調教師の家に住みながら腕を磨いた。初勝利は見習い騎手だった2002年だ。
藤井騎手Twitterより
JRA、家族、沢山のファンや関係者の皆様、本当にありがとうございます。
受かりました。
これから試練が始まりますが、先ずは感謝です。 pic.twitter.com/MB4dbIG1gu
— ?? ?? FUJII 藤井勘一郎 후지이 (@joefujii1) February 12, 2019
合格発表の瞬間
【藤井勘一郎騎手、合格発表の瞬間】
現地にいた知人の方からその模様をいただきました~。藤井勘一郎騎手、おめでとうございました!!!!#JRA騎手試験#栗東トレセン#藤井勘一郎 pic.twitter.com/2swnjFf773
— 小野田[競馬ラボ] (@mikan_no_orange) February 12, 2019
感動しちゃうぜ…
うおおおースンゲエエエエ!夢を諦めない姿勢や根性とっても見習いたい。夢をかなえた姿って本当に素敵よねぇ。藤井騎手おめでとう御座います!逆輸入ジョッキーがG1ジョッキーに…なんてとっても夢がありますな!
おめでとう~!いい騎手だから今後頑張って頂きたい!