ロイヤルタッチが死去
1996年の皐月賞、菊花賞2着馬であるロイヤルタッチが2月2日、死亡していたことが発表されました。
競走馬ロイヤルタッチ
1993年3月24日生まれのロイヤルタッチは父サンデーサイレンス、母パワフルレディ、母父マルゼンスキーという血統で、半兄に1993年日本ダービーを制したウイニングチケットがいます。
ロイヤルタッチだけG1制覇にはならなかったものの、サンデーサイレンスの2世代目産駒としてバブルガムフェロー、ダンスインザダーク、イシノサンデーらと共に「サンデー四天王」を形成していました。
デビューから3連勝。その後は故障などもあり勝ち星には恵まれなかったものの、1996年の皐月賞と菊花賞で2着という結果を残しています。
引退後は1999寝乗り種牡馬として新ひだか町のアロースタッドで暮らしていました。産駒は2006年にアメリカンオークス(米G1・芝2000m)など、国内外のGIを3度連対したアサヒライジングなどがいます。
トレーナーさんが教えてくださったブログによると、ロイヤルタッチは2019年2月2日の午後5時40分、倒れてからわずか1時間半で天国に旅立ったそうです。享年26歳。
ロイヤルタッチ、安らかに
名無しのトレーナー 2019/02/04(月) 08:25:30
ウイニングチケットの半弟にあたるロイヤルタッチ死去名無しのトレーナー 2019/02/04(月) 10:08:39
テンジンショウグンに続き繁用先だったローリングエッグが解散しちゃった矢先の出来事だけに残念
ビコーペガサスも大丈夫なのか……名無しのトレーナー 2019/02/04(月) 13:31:19
牧場閉鎖してもよそに預託してるから大丈夫。
年末のビコーペガサスも元気だったっぽい
ロイヤルタッチって名前、なんかすごく昭和っぽくていいよね。「サンデー四天王」とかカッコイイ!
私はこの頃の競馬は知りませんが、かつて沢山の競馬ファンたちをワクワクさせていた馬たちが旅立っていくのは悲しくて寂しい気持ちになります。ロイヤルタッチのご冥福をお祈りします。
良い名前を持ったお馬ですね
合掌