ディアドラはドバイターフへ
香港カップで2着という成績を残したディアドラは来年3月30日に行われるドバイターフを目標にするようです。
ドバイターフって?
ドバイターフ(芝1800m)はアラブ首長国連邦のメイダン競馬場で開催されるG1レースです。1着賞金は600万米ドルで日本円にすると約6億8000万円、総額で賞金1000万ドル(約11億円)にもなる世界最高クラスのレース。
1996年に「ドバイデューティフリー(Dubai Duty Free)」の名称で創設され、2015年から現在の名称に変更となりました。
1999年まではドバイワールドカップと同じくナド・アルシバ競馬場のダート2000mで行われていましたが、2000年より芝1800mに変更。これにより世界各国から中距離の精鋭馬たちが集まるレースに一変。
その後、2002年に距離を1777mに短縮されましたが、開催場所がメイダン競馬場に変更となった2010年からは再び1800mとなっています。
日本馬では2007年にアドマイヤムーン(武豊騎手)、2014年にジャスタウェイ(福永祐一騎手)、2016年にリアルスティール(R.ムーア騎手)、2017年にヴィブロス(J.モレイラ騎手)が勝利しています。
競走馬ディアドラ
ディアドラはスペちゃんの孫で、マルゼンお姉さまの玄孫の4歳の女の子!
2017年秋華賞で優勝。馬名はケルト神話に登場する女性名からとったそうです。
ちょっと調べてみたらこのケルト神話に出てくるディアドラさんは、生まれた時に「将来めちゃくちゃ美人になるけど王と戦士がこの子を取り合って死ぬよ」と予言されてしまったため、「災いと悲しみを招く者」「危険」という意味の“ディアドラ”と名付けられたというなかなか強烈なエピソードの女性でした。
話がズレましたが実はディアドラちゃんは今年もルメール騎手騎乗でドバイターフに出走していました。惜しくも3着という結果ですが香港カップで2着と大健闘したし、来年に期待!
応援だっち
名無しのトレーナー 2018/12/12(水) 12:31:05
9日、香港のシャティン競馬場で行われた香港カップ(G1・芝2000m)で2着のディアドラ(牝4、栗東・橋田満厩舎)は、来年3月30日にドバイのメイダン競馬場で行われるドバイターフ(G1・芝1800m)を目標にする
ただし、前哨戦は未定
ディアドラは父ハービンジャー、母ライツェント、その父スペシャルウィークという血統
今年もドバイターフへ遠征しており、ベンバトルの3着となった名無しのトレーナー 2018/12/12(水) 13:38:18
頑張れスペちゃんの孫娘
有馬に応募して20位だったのは嬉しかった
香港へ行ったからキャンセルはしょうがない名無しのトレーナー 2018/12/12(水) 16:01:17
アーモンドアイもドバイターフを選ぶのなら日本最強牝馬決定戦になりそう。
ディアドラ香港カップの最後の追い込みすごかったしこれは期待!
アーモンドアイもドバイターフかドバイシーマクラシックにって話だしどうなるか楽しみすぎるでこりゃ。
2017年秋華賞で優勝。その後も馬名はケルト神話に登場する女性名からとったそうです。←?