馬場の違いってどんなに違うの?
日本の競馬場には芝生の「芝コース」と砂の「ダートコース」がありますが、一体どんな違いがあるのでしょうか?
芝・ダートについて
芝コース
・タイムが速い
・乾いていると速くなる
・水分が多いと遅くなる
・スピードが求められる(不良馬場になるとパワーが必要)
芝生は維持費がかかることや、芝を休める期間が必要なことなどから地方競馬にはほぼ導入されておらず、主に中央競馬のみ。中央競馬でも芝でのレースのほうが人気・注目度も高くなっています。
ダートコース
・芝に比べるとタイムが遅い
・乾いていると遅くなる
・水分が多いと速くなる
・パワーが求められる(不良馬場になるとキレも必要)
芝とダートでは走るための筋肉が違う、適性が違うと言われており、調教方法も異なっています。
そのため、多くの競走馬は「芝専門」「ダート専門」などと分かれることが多いです。
アグネスデジタルが「変態」と呼ばれているのは、そんな芝・ダート問わずに活躍しまくっていることが由来。なんとマイルチャンピオンシップ、マイルチャンピオンシップ南部杯、天皇賞秋、香港カップ、フェブラリーステークス、安田記念とGI競走で6勝しています。(緑字=芝、赤字=ダート)
馬は芝とダート、どっちが好き?
角居勝彦調教師によれば…
引用元:https://www.news-postseven.com/archives/20170618_563503.html?PAGE=3
芝・ダートってそんなに関係あるの?
慣れはあるだろうから調教した馬場と近い地べたでよく走るというのならわかるんだけれど、
血統でそういうのが或る程度決まったりするものなんかいな?
結局はそこの土壌に合った馬が活躍して繁殖して血統を繋げていくので
もちろん
馬場状態の得意不得意や、レース上の得意不得意
砂芝の得意不得意はどのウマにもあるだから全てにオールマイティーだったデジタルちゃんが変態扱いされたんよ
キングヘイロー「暑いのはイヤですわ!あと重馬場もダートも長距離も嫌いです!」
でしょ
ノーザンテーストとかサンデーサイレンスとかトニービンとかブライアンタイムとかパーソロンはそういう馬だけれど、
その陰で、結構な数の凄い競争実績・がっかり子孫の種馬も沢山輸入しているよね。
ラムタラとかファーディナンドとかピルサドスキーとかシーバードとか。
一行目の馬は「向こうの一流種牡馬」ではないし
シーバードは輸入してないのでは
ディープ産駒じゃロンシャン2400は無理だろうしな
サクソンウォリアーも結局早枯れマイラーだったし
タイキシャトルちゃんはダートも強かったから馬場関係なさそう
カルストンライトオのウマ娘化はまだですか……
お嬢は重馬場やダートは全然ダメお嬢の産駒、血統は重馬場やダートにめっぽう強い
ファッ!?そういうのも引き継がれるものかと思ってた
血統てものは父だけで決まるもんじゃないからな各系統の血のどれが一番受け継がれるかの妙味が配合だ
キングヘイローがダートとかダメだったのはフィジカルじゃなくてメンタルのせいなので…
ダイメイは明日と同じコースで重馬場で勝ったことあるね
まあ1000万条件なんだが
転載元:http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/anime2/1537897162/
雨だと芝は遅くなって、ダートは速くなるって面白いな~!言われてみれば人間だってサラサラの砂浜より濡れた波打ち際の方が走りやすかったりしますもんね。
なんだか改めてアグネスデジタルちゃんの変態さ…いや、凄さがわかった気がします。
馬場における右回りや左回りの得意苦手もある。
またコーナーの小回り・大回りの得意苦手もあるし、坂の得意苦手もある。
これを踏まえて得意な競馬場がある馬は「○○巧者」とか「○○専用機」とか言われるね。
アグネスデジタルは芝・ダートだけじゃなくてそこらへん全部無視したからこその変態なのだ。
敵は距離だけ。