ウマ娘のモデル競走馬が勝利したレース
公式でツイートされた重賞イラストと、レース内容をまとめました!
GIレース公式イラスト&レース内容
NHKマイルカップ エルコンドルパサー
1998年5月17日のNHKマイルカップではエルコンドルパサーの他、トキオパーフェクト、ロードアックス、シンコウエドワードという3頭の無敗馬が揃っていました。
しかし、当日はエルコンドルパサーがこれを押さえて1番人気に!
レースではそれまでにない好スタートを切り、最終コーナーでは大外へ膨れながらも直線で先頭に立ってシンコウエドワードに1馬身3/4差をつけての優勝を果たしました!
これは調教師である二ノ宮敬宇さんにとってもっても初めてのGI制覇となりました。
ヴィクトリアマイル ウオッカ
2009年5月17日、ウオッカは1番人気でヴィクトリアマイルに出走。最終直線で馬場の内側を通り抜けて先頭に立つと後続を突き放し、2着のブラボーデイジーにJRA古馬マイルGI史上最大着差となる7馬身の差をつけ、ヴィクトリアマイルのレースレコードでの勝利を果たしました!
この勝利で2歳からこの年まで4年連続GI級勝利を挙げ、ホクトベガが持っていた牝馬による生涯獲得賞金の記録を12年ぶりに更新。
さらに、ヴィクトリアマイル1番人気での勝利は初となりました。
この圧勝ぶりに天才ジョッキーと呼ばれた武豊騎手も「牝馬という枠を超えている。この馬の背中は渡したくない。」とコメントを残しました。
オークス エアグルーヴ
1996年5月26日、エアグルーヴが熱発休養明けで臨んだ優駿牝馬(オークス)では1番人気に支持されました。レースでは先頭に立ったノースサンデーが突然外に斜行し外に回されるという不利がありながらもファイトガリバーを抑えて勝利!
母ダイナカールとの母娘制覇を達成しました!
日本ダービー スペシャルウィーク
1998年6月7日の東京優駿(日本ダービー)。鞍上の武豊騎手はこの年デビュー12年目でしたが、クラシックの中で唯一ダービーにだけ勝てていないという状況でした。一部の競馬ファンの間では「武はダービーに勝てない運命」とも言われていたそうです。
しかし、スペシャルウィークはダービーで圧勝!興奮のあまり武豊騎手がムチを落としてしまう場面もありましたが、5馬身差をつけての勝利となりました。
安田記念 オグリキャップ
1990年5月13日、オグリキャップがこの年の初戦として出走を決定したレースが安田記念。
このレースでは初めて武豊騎手がオグリキャップに騎乗。コースレコードの1分32秒4を記録して優勝しました!
このレース後、オグリキャップの通算獲得賞金額が当時の日本歴代1位となりました。
宝塚記念 ゴールドシップ
2013年の宝塚記念を勝利したゴールドシップは2014年6月29日に行われた宝塚記念にも出走。ファン投票では51366票を集め初めて1位に支持されました。
一旦最後方になるも自らスピードに乗り、4コーナー手前から徐々にエンジンをかけて直線に入り残り200m付近で先頭に立つと、後方の実力馬達を突き放して2着のカレンミロティックに3馬身差を離して完勝、宝塚記念連覇を達成しました!
スプリンターズステークスでも公式イラスト出るのかなー。
バンブーメモリー、ニシノフラワー、サクラバクシンオー、ヒシアケボノ、タイキシャトル、カレンチャンだと…やっぱりタイキシャトルちゃんかしら
スプリンターズステークスはサクラバクシンオーでしょう
タイキシャトルはマイルCSで
タイキシャトルと言ったら大雨の安田記念ばっか言われるけど、格の違いを見せつけられたのはマイルCSだなー
実況も良かった